気ままな旅日記

気の向くまま、ふらっと一人お出かけ

R359号線で県境超え

2013年11月10日 11時53分24秒 | 日記
11月9日(土)。
天気が良かったので、買出し後の11:15自宅を出発。
目的地は決めず、午後3時ころまで帰宅できる所へと
思いながら走り出す。
とりあえず音川線(R359号)をまた走ってみたくなり
スーパー農道を西へ進む。
音川線に出たのは12時過ぎ。相変わらず車はビュンビュン飛ばしている。
交通量も多い。
初めてここを走ったのは今年の8月11日。
その時、70km/hくらいでも怖さを感じたが、
今日はスムーズにヒラリヒラリと左右にバンクさせながら
楽しみながら走ることができた。

砺波市内で一旦、R156に出る。
このままR156を走り、五箇山へ向うか
はたまた、R359にもどり金沢を目指そうかと考えながら走る。
結局、金沢をめざすことに。自分のバイクがスズキ車なので
小矢部JCT近くにある会社・スズキ部品富山の「S」の字が
見たいと思ったからだ。

ここの会社は、設計の仕事をしていたころ
製造ラインの設備の仕事でお世話になった会社。
バイクのシリンダーやピストンなども作っていた。
その当時の生産技術の担当者のことを思い出した。
彼もバイク乗りで、スズキのバイクに乗って通勤しているという。
でも車はスズキ車ではないという。
「スズキの車に乗らなくてもいいんですか?」と聞くと
「スズキに乗りたい車ないから」と笑っていた。
なんとなく納得していた。

その「S」の字を右手に見ながらR359を石川方面へ走る。

その時、猛スピードで追い越しをしていく車があった。
石川ナンバーの三菱RVR。自分のバイクは65km/hくらい。
制限速度50km/hのところを多分90km/hくらいで走っているのだろう。
そして先の信号で停まっていれば、追い越した意味が無いではないか。
こんな馬鹿な車が時々いる。何を考えているのやら。

そんなこんなで走り続けていると石川県境近くに。
ここを走ったことは車でも無かったが、山超えの割には
穏やかな道路のような気がした。交通量も少ない。
そして北陸自動車道の下をくぐり、じきに右折。
「森本IC」の看板がみえる。時刻は13:30ころ。
金沢市街はどうせ渋滞しているだろうし、と思い
ここで北陸道に乗り、帰ることに。
「森本IC」の手前でバイクを停め、ETCカードをセット。
高速に乗るのは予定外だった。
ETC本体はシート下のため、シートをいちいち外さなければ
ならないのは「面倒だなぁ」と思いながカードをセット。

高速に乗ってすぐに「不動時PA」でトイレ休憩。
「バイク専用P」にバックで駐車。他にバイクなし。
腹が減ったと思いながらも用を済ませてすぐに出発。

高速道路はこれが3回目。前回は夕暮れ日没後の暗い中で
怖さが先に走り、100km/hで走れなっかたが、
今回は昼間。スピードにも慣れてきたころに速度計を見ると
110km/hに。ハンドルを握る手にも余裕があった。
アクセルを少し握り直して、さらにスピードアップ。
速度計は119km/h。もうわずかで120km/hだったが
ハンドルの振動で手がおかしい。ここでアクセルを緩め
スピードダウン。自分は初心者。
ここは無理をしないことにした。

再び「S」の字が、今度は少し高い所から右手に見える。
それから走ること約25分。「富山IC」で高速を降りる。
そして自宅に着いたのは14:20。
本日の走行距離124km。
オドメータは2376kmに。

本日カメラは持参したが、ほぼ走りっぱなしのため
写真は1枚も撮らなかった。
変わりに現在、自分のバイクの教科書はこれ。



同じ出版社のほんだったので内容的に似たところもある。

今日高速を走って思ったのは、やはり250CCで高速を
走り続けるのはちょっときついかなということ。
大型バイクの方が、余裕ある走りが出来るのだろうし
安定感もあるのだろう。
高速で遠出をするには、やはり大型バイク。
その前に大型免許を取らなければ・・・と。

追伸 アバター(アメーバピグ)様へ
コメントありがとうございます。
バイクに乗って3ヶ月が過ぎましたが
現在のところ、ソロオンリーです。
気が向いた時や天気の良い休日に走ってます。