気ままな旅日記

気の向くまま、ふらっと一人お出かけ

飛騨古川までツーリング

2013年11月04日 00時14分59秒 | 日記
天気予報は、夕方から雨。
で、午後3時頃までに帰ってこられる
飛騨古川へ出掛けることに。
飛騨高山へは、車で何度となく訪れているが
古川は、いつも素通りしており、
街中を散策するのはこれが初めて。

午前8:15自宅を出発。スーパー農道から
R41に入り南下する。
3連休の真中のわりには、交通量は少ない気がする。
神岡を過ぎて、手のしびれを感じていたので
チェーン装着用のPにバイクを停める。
何故か両手の薬指と小指が真っ白でしびれており
感覚が無い。そして冷たい。こんなことは初めて。
クラッチとブレーキは人指し指と中指の二本掛けで
操作しており、グリップを握り続けていたのと
低い気温のためだろうか?気温は14℃と
どこかに表示されていたが、寒いというほどではない。
もちろんグローブはしている。冬用ではないが。
5分程、様子を見るが変わらない。
操作はできるので出発することに。

すぐに、数河高原へ上がるためのヘアピンカーブ。
実はこれが今回のツーリングでは1番の楽しみだった。
道路が広いため、気持ちよくヘアピンを曲がる。
昇りではあるが、GSR250でも加速が効く。
大柄な車体のため、安定感もgood。
指のしびれは忘れていた。

午前9:30数河ドライブイン到着。
隣に停まっていた、赤いバイクの人から
「今日はまだ暖かくていいですね」と
声を掛けられる。







紅葉も進んでいる。
午前9:50数河を出発。
今度は下り坂。ここも広い道路で右へ左へと
車体をバンクさせながら快走。
下りのヘアピンではスピードオーバー気味で
ちょっとひやり。後輪ブレーキで減速。
事故っては、元も子もない。

午前10:15JR古川駅に到着。
指は、まだしびれており冷たい。


隣にある「飛騨市観光協会」で散策ガイドマップを入手。

瀬戸川と白壁土蔵街




伝統的な木造建築の町屋が多く軒を連ね
新しい建物も周囲との調和を考えて建てられている。






「古川まつり会館」近くの木々はきれいに色づいている。





古川駅に戻ると駅北方面で賑やかな音がするので
連絡通路を渡り行ってみる。
このころには、指は温かみを戻していた。しびれもない。

「飛騨市農業まつり」をやっていた。
模擬店が多く出ており、人もたくさんだった。





ここでおにぎりと焼きそばを購入。そして少し早めの昼食タイム。

昼食後、バイクにもどり、時間が早いので
どこへ行こうか、地図を広げる。


この地図、富山の本屋には見当たらず、Amazonで購入したもの。

ここまで来たのだから、高山の街をひと回りすることに。

午前11:45 古川駅を出発。旧国道を高山方面に向かう。
高山市街に入ると、やはりここは有名な観光地。
車は渋滞。人もいっぱい。ガイド本に出ている
ラーメン屋さんだろうか、20mほどの行列ができている。

R158は渋滞が続く。自分は車の後に繋がって進んでいたが
対向車がいるのに中央線沿いに走っていく大型バイクが何台もいる。
狭い高山の街並みには、正直、危険だと感じた。
先を急ぐばかりではなく、渋滞時には周りの店や
風景を楽しむ余裕がほしいものだ。

バイクを降りて散策しようと思っていたが、
雲行きが怪しくなり、パス。
時刻は午後0:30。R41へ出るのにも時間がかかった。

午後1:00「道の駅 アルプ飛騨古川」に到着。


ここで古川の地酒を買おうと決めていた。


「本醸造酒180ml」と「にごり酒180ml」の2本セットで780円。

午後1:15 道の駅を出発。
再びR41を走り、数河のヘアピンを軽快にワインディング。
雨がポツリポツリとメットのシールドに当たる。

自宅に着いたのは午後2:50。
今日の走行距離はちょうど190km。

雨は午後3:30ころから降り出した。
明日は仕事。