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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

波形編集ソフト「Audacity」によるアナログレコードデータの編集(その2)

2012-10-18 02:57:41 | OS・ソフト
問題の波形は以下です。



瞬間的に、かなり大きな振幅のノイズが3か所(レコード3回転分)出ています。

こういう波形を、疑似デルタ関数、っていうんでしたっけ。(本当は、振幅無限大x時間ゼロ=1 という関数だったかな?)

これを除去できないか、以下の手順でやってみました。

まず、「エフェクト」→「クリックノイズの除去」をクリック。



ここで、数値の入力の画面になりますが、意味が良くわからないので、デフォルトのままで処理してみました。





4分ほどの曲ですが、処理に約2分くらいかかりました。

以下、処理後の波形です。



確かに、ひげの本数は減っていますが(30%くらいでしょうか)、期待したほどは減っていませんでした。

この後、再度「閾値」、「最大パルス幅」の値を 感度 Max まで入力してみましたが、結果はほとんど変わりませんでした。

実際に音を聞いてみましたが、体感的にはノイズが減った、とはとても言えないレベルでした。

残念です。やはり傷のついた、アナログレコードは、それもよし、として楽しむのが良いのかもしれません。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Unknown)
2012-10-21 16:25:22
さすがですね、やはりAudacityに辿り着きましたね。
このソフトはヒスノイズや暗騒音を劇的に取り除いて
くれますので、アナログライブラリのデジタル化には、
これとASIO入力録音は必須だと感じています。
返信する
本当、ありがたいソフトです。 (hiros-pc)
2012-10-21 22:57:20
コメント、ありがとうございます。
Audacity ,多機能なソフトで、まだまだ使いこなせていませんが、これからも色々教えてください。
返信する

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