Windows Server 2012 から取り外した WD10EADS はこれです。

別のクライアントPCに取り付け、CrystalDiskinfo で最新の状態をみてみました。

やはり「代替処理保留中のセクタ数・生の値」は「6」です。
次に、WDのユーティリティーソフト Data Lifeguard TOOLS「DLGDIAG for Windows」を立ち上げます。

ドライブ#2 が問題のHDDです。

最初にクイックテストを実行。

結果は即死、という感じで、開始後数秒で以下のエラーメッセージが出てきました。

いよいよ、Write Zero、いわゆるローレベルフォーマットに取り掛かります。

開始後、15分で回復傾向、保留中のセクタ数が「6」→「1」減少。よしよし、これは幸先よろし、と続けます。

30分経過後で、早くも完全に復活、保留中のセクタ数が「0」になりました。
途中でやめるのも気持ち悪いので、すべてにゼロを書き込むまで、続けることにしましたが、あと2時間以上あるので、このまま寝てしまいました。
ところが、これが失敗のようです。朝起きてみたら以下の画面になってました。

なんと、保留中のセクタ数が「1465」にもなり、大きく劣化。しかも予想より1時間以上余分の3時間55分もかかっていました。
Write Zeros で劣化を加速させてしまったようで、残念ながら、このHDDは使いものにならないと思います。

別のクライアントPCに取り付け、CrystalDiskinfo で最新の状態をみてみました。

やはり「代替処理保留中のセクタ数・生の値」は「6」です。
次に、WDのユーティリティーソフト Data Lifeguard TOOLS「DLGDIAG for Windows」を立ち上げます。

ドライブ#2 が問題のHDDです。

最初にクイックテストを実行。

結果は即死、という感じで、開始後数秒で以下のエラーメッセージが出てきました。

いよいよ、Write Zero、いわゆるローレベルフォーマットに取り掛かります。

開始後、15分で回復傾向、保留中のセクタ数が「6」→「1」減少。よしよし、これは幸先よろし、と続けます。

30分経過後で、早くも完全に復活、保留中のセクタ数が「0」になりました。
途中でやめるのも気持ち悪いので、すべてにゼロを書き込むまで、続けることにしましたが、あと2時間以上あるので、このまま寝てしまいました。
ところが、これが失敗のようです。朝起きてみたら以下の画面になってました。

なんと、保留中のセクタ数が「1465」にもなり、大きく劣化。しかも予想より1時間以上余分の3時間55分もかかっていました。
Write Zeros で劣化を加速させてしまったようで、残念ながら、このHDDは使いものにならないと思います。
元々、それだけ不良箇所があったってこと。
このHDD、その後、動画等のデータを目いっぱい書き込んでいたら、突然健康に戻ってしまいました。(回復不能セクタがゼロに戻る)
でも、不良セクタが見えなくなっただけ、ということなんですね。用心しなければ。。。