最初のファンは、Sempron のリテール版に付属していたAMD純正ファンです。
但し、ファンのみ静音タイプ(6cm)に変えてます。
このクーラーはなかなか凝っていて、小型ながらCPUコアとの接触面が厚さ6㎜ほどもある銅ブロックで出来ていて、熱伝導性配慮していること、冷却フィンは表面積を稼ぐため、厚さ0.2㎜程度の鉄板を50~60枚配置する、というものです。

各種クーラーの冷却性能を比較する方法として、若干CPUをオーバークロックし、OCCTでフル負荷を掛け、CPU温度が上昇しサチュレートした温度をそのクーラーの性能と考えました。
具体的には
FSB:178MHz(デフォルトの166MHzに対し6.9%)
以下、純正クーラーでは51.5℃という結果になりました。
意外と冷却性能は良さそうです。

次に、AhlonXP 1400+ に付属していた純正クーラーに変えてみました。
このクーラーはよくあるタイプで、アルミダイキャストで一体成型されたものです。

ファンの差が出ないように、ファンのみ付け替えました。

結果は以下のように、57℃ となり先ほどのクーラーより6℃も高くなり、結構な差がでるものなのだな、と意外な感じでした。

これらは、どちらもAMDのBOXに付属していたクーラーですが、次に高い冷却性能をうたったスペシャルクーラー(何千円か出したものです)でやってみたところ、もっと意外な結果が待っていました。
続きは次回へ。
但し、ファンのみ静音タイプ(6cm)に変えてます。
このクーラーはなかなか凝っていて、小型ながらCPUコアとの接触面が厚さ6㎜ほどもある銅ブロックで出来ていて、熱伝導性配慮していること、冷却フィンは表面積を稼ぐため、厚さ0.2㎜程度の鉄板を50~60枚配置する、というものです。

各種クーラーの冷却性能を比較する方法として、若干CPUをオーバークロックし、OCCTでフル負荷を掛け、CPU温度が上昇しサチュレートした温度をそのクーラーの性能と考えました。
具体的には
FSB:178MHz(デフォルトの166MHzに対し6.9%)
以下、純正クーラーでは51.5℃という結果になりました。
意外と冷却性能は良さそうです。

次に、AhlonXP 1400+ に付属していた純正クーラーに変えてみました。
このクーラーはよくあるタイプで、アルミダイキャストで一体成型されたものです。

ファンの差が出ないように、ファンのみ付け替えました。

結果は以下のように、57℃ となり先ほどのクーラーより6℃も高くなり、結構な差がでるものなのだな、と意外な感じでした。

これらは、どちらもAMDのBOXに付属していたクーラーですが、次に高い冷却性能をうたったスペシャルクーラー(何千円か出したものです)でやってみたところ、もっと意外な結果が待っていました。
続きは次回へ。
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