私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

MSI P965 Neo LGA775 中古マザー でクロックアップ(その3)

2010-05-08 02:24:47 | クロックアップとベンチマークソフト
これまでの「Pentium dual Core E2180」のSuperπ ハイスコアは
 
・104万桁:27秒、3355万桁:2033秒
・FSB=275MHz 
・メモリクロック=733MHZ
・マザーボード:GIGABYTE GA-G31M

 でした。

MSI P965 では、FSBはMAXで265MHまでしかアップできないので、それほど期待していなかったのですが、Superπのスコアは

・104万桁:23秒、3355万桁:1251秒
・FSB=263MHZ … MAXの265MHZにするとSuperπ3355万桁が完走しませんでした。
・メモリクロック=667MHZ

特に3355万桁では10分以上の大差を付ける圧倒的な差がついたのです。

以下、エビデンスです。

<FSB=200MHZ デフォルト>



<FSB=263MHZ>



OCCTでフル負荷30分もクリヤしました。



特別な冷却を施している訳でもなく、CPUクーラーもリテール使用しており、この結果は立派だと思います。

PS.

中古で買ってきたこのマザーは、CPU電源周りのコンデンサが妊娠しており、いつ壊れてもおかしくない状態ですが、今のところ元気に作動しています。
交換用のコンデンサはとっくに準備してあるのですが、正常に動作しているのに交換する気にならず、なかなかコンデンサの交換を紹介することができません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ノート用メモリ PC133_512MB/... | トップ | ECS製 P965T-A マザーボード... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

クロックアップとベンチマークソフト」カテゴリの最新記事