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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows8.1 Pro ドライブ暗号化機能 「BitLocker」 をOSドライブに設定してみます。

2013-11-06 02:38:02 | OS・ソフト
コントロールパネルから「BitLocker ドライブ暗号化」アイコンをクリック。



「オペレーティングシステムドライブ」の下にある「C:\BitLocker が無効です」とあるので、「BitLocker を有効にする」をクリックします。



このようなエラーメッセージが出てきました。

何を言っているのか、理解できません。何らかのオプション設定を「許可する」に変更する必要があるようですが、どうやればよいのか、ヘルプを見てもやり方が見つかりません。

そこで、マイクロソフトのサイトを探してみると、Windows7 について ではありますが、やり方が見つかりました。






Windows8.1 でもやり方は同じだろう、と早速取り掛かりました。

Windows8.1 では左下のスタートアップアイコンを右クリック



Win7 のように「プログラムとファイルの検索」が無いので、代わりに「ファイル名を指定して実行」をクリックします。



ここで「gpedit.msc」と入力しOKをクリック。


「ローカル グループ ポリシー エディター」が起動するので解説通り、「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windows コンポーネント」→「BitLocker ドライブ暗号化」→「オペレーティング システムのドライブ」をクリック。



すると以下の画面になります。



ここで「スタートアップ時に追加の認証を要求する」をダブルクリック。



デフォルトでは左上のチェックが「未構成」に入っているので「有効」チェックを入れさらにその下にある「互換性のあるTPMが装備されていない BitLockerを許可する」にチェックを入れOKをクリック。

以上で事前準備は完了。

再度コントロールパネルから「BitLocker ドライブ暗号化」を開き、オペレーティングシステムドライブの「BitLocker を有効化する」をクリックして、以下の画面になれば事前準備は成功です。





それでは、これから OSドライブ の暗号化に取り掛ります。
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