このマザーは2006年10月に購入したので、既に3.5年経っています。
購入した当初からクロックアップできない、オーディオ・ノイズが多い、とか問題を抱えていたマザーでした。
その後、2008年1月に電源トラブルで死に掛かった(実際、一度は電源入らず、CPUファンも回らず、という状況になった)マザーですが、なんとか蘇ったという、いわくがあります。
そのときの記事は以下を参照してください。
電源トラブル
その後はしばらくはメール、インターネット閲覧等に使ってましたが、クロックアップも出来ないマシンなので、だんだん使用頻度も落ちてきてました。
以下、昨日やったことを簡単に紹介します。
最初にMSIマザーからCeleron E1200 を取り外し、ECS-P965から取り外したPentium Dual Core E2180 を取り付けました。
このMSIマザーの方は全く問題なく起動し、クロックアップもOKでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ba/dbcab5ef12472b1c991c45507d52e326.jpg)
次にMSIから外したCeleron E1200 をECS に装着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a2/a35acc175695de7d68b7a46124d3ab39.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/23/12d001287f295bf3cc1e48eb1189535e.jpg)
ここで、ちょっと話がそれますが、リテールのCPUファンをしげしげと見ていると、Celeronの方が、かなり簡素化(原価低減)され、冷却性能も悪そうなことに気付きました。
写真の左側がCeleron、右側がPentium です。CPUとの接触面でみると、Celeronはアルミダイキャストのフライス加工面で面粗が荒い、Pentiumではメッキプレートを介しており鏡面仕上げとなっています。CPUとの熱伝道性は明らかに鏡面仕上げの方が良いはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/72/281912a846e5aefd4f50ab35e4b2dcb2.jpg)
冷却フィンの高さもPentiumの方が約2倍高く、表面積も2倍あると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/af/912ca1af205b21205dd45b44d9c91672.jpg)
そんな作業を30分ほどして、ECSのマザーへCeleronを組み付け電源ONしたのですが。
CPUファンは回るものの、いくら待ってもBIOS画面がでてきません。
それでは!ということで、C-MOSをクリヤーしようとジャンパを抜き差ししたのですが、大失敗を犯してしまいました。電源コードを引っこ抜いていなかったのです。
これで恐らく、BIOSが完全に飛んでしまったと思われます。
でも一晩たって、諦めきれず、ケースからマザーを取り出し、何とか復元できないかを模索することにしました。
これまで何度も危機を乗り越えてきたマザーなので、今回のトラブルも乗り越えられるかも?
購入した当初からクロックアップできない、オーディオ・ノイズが多い、とか問題を抱えていたマザーでした。
その後、2008年1月に電源トラブルで死に掛かった(実際、一度は電源入らず、CPUファンも回らず、という状況になった)マザーですが、なんとか蘇ったという、いわくがあります。
そのときの記事は以下を参照してください。
電源トラブル
その後はしばらくはメール、インターネット閲覧等に使ってましたが、クロックアップも出来ないマシンなので、だんだん使用頻度も落ちてきてました。
以下、昨日やったことを簡単に紹介します。
最初にMSIマザーからCeleron E1200 を取り外し、ECS-P965から取り外したPentium Dual Core E2180 を取り付けました。
このMSIマザーの方は全く問題なく起動し、クロックアップもOKでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ba/dbcab5ef12472b1c991c45507d52e326.jpg)
次にMSIから外したCeleron E1200 をECS に装着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a2/a35acc175695de7d68b7a46124d3ab39.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/23/12d001287f295bf3cc1e48eb1189535e.jpg)
ここで、ちょっと話がそれますが、リテールのCPUファンをしげしげと見ていると、Celeronの方が、かなり簡素化(原価低減)され、冷却性能も悪そうなことに気付きました。
写真の左側がCeleron、右側がPentium です。CPUとの接触面でみると、Celeronはアルミダイキャストのフライス加工面で面粗が荒い、Pentiumではメッキプレートを介しており鏡面仕上げとなっています。CPUとの熱伝道性は明らかに鏡面仕上げの方が良いはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/72/281912a846e5aefd4f50ab35e4b2dcb2.jpg)
冷却フィンの高さもPentiumの方が約2倍高く、表面積も2倍あると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/af/912ca1af205b21205dd45b44d9c91672.jpg)
そんな作業を30分ほどして、ECSのマザーへCeleronを組み付け電源ONしたのですが。
CPUファンは回るものの、いくら待ってもBIOS画面がでてきません。
それでは!ということで、C-MOSをクリヤーしようとジャンパを抜き差ししたのですが、大失敗を犯してしまいました。電源コードを引っこ抜いていなかったのです。
これで恐らく、BIOSが完全に飛んでしまったと思われます。
でも一晩たって、諦めきれず、ケースからマザーを取り出し、何とか復元できないかを模索することにしました。
これまで何度も危機を乗り越えてきたマザーなので、今回のトラブルも乗り越えられるかも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d8/9556285996e08a0f106d0456751c4439.jpg)
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