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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows10 Defender の”デバイスセキュリティ”で「標準ハードウエアセキュリティはサポートされていません」となります。

2018-06-18 17:13:29 | OS・ソフト
Defender のデバイスセキュイリティ開いてみてみたところです。



このマシンの CPU は Pentium G4400 (以下のように、Skylake)ですが、このように、「標準ハードウエアセキュリティはサポートされていません」となっています。





詳細情報をクリックすると、以下のページに飛び、”標準ハードウエア” についての解説がありました。




赤線の 「TPM2.0」、「Secure Boot」、「DEP(Data Execution Preventation)」、「UEFI MAT」 の内、一つでも対応していないと「標準ハードウエアセキュリティはサポートされていません」となってしまうようです。


「Secure Boot」はUEFIで有効化してあるし、「DEP(Data Execution Preventation)」はWindowsXP SP2 以降は対応しているし、このマザーは UEFI に対応しているので、消去法で考えると「TPM2.0」に対応していない、ということになります。


マイクロソフトのサイトで調べると、「TPM2.0」 に対応するチップセットについての記述がありました。




このように、”skylake" は対応していることになっているのですが、、、



一方、このマシンが、TPM に対応しているか否かは、検索欄に ”tpm.msc" を入力すると分かる、というので、やってみました。

タスクバーを右クリックし、「検索」をクリック。




”tpm.msc" を入力し enterキー を押します。




結果は、以下のように 「TPMが見つかりません」となってしまいました。





ということで、「TPM2.0」に対応していないことが原因であることははっきりしましたが、どうすれば「TPM2.0」に対応できるのか、現時点全くわかりません。。。


<追伸>

その後、マザーボード(ASrock H170M Pro4) のマニュアルをみたところ、「TPMヘッダー」に関する記述がありました。(以下)




どうやら、ASRock の「TPMチップ(別売)」を装着しないと、TPM2.0 が有効にならない、ということみたいです。。。
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