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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

スクリーン・セイバーの種類で、グラボへの負荷がこんなに変わるとは!

2012-05-27 02:52:43 | グラフィックボード
OSはWindows7、でスクリーンセイバーも Windows7 の標準で準備されているもので比較しました。

まず、「ブランク」です。



この時のGPU温度をSpeedFan 4.4.2 で調べてみました。



56℃~57℃で安定しています。

次に、「3Dテキスト」です。



この時の温度は、64℃~65℃、で先ほどのブランクから、8℃~9℃も急上昇しています。

この状態で、スクリーンセイバーの稼働を停止しましたが、温度はもとにもどらず60℃以下になりません。

続いて、「リボン」です。



この時の温度は、さらにアップし、73℃~75℃ となりました。



次は「ラインアート」です。



温度は若干下がり、72℃~73℃。



最後に「写真」です。



温度は、61℃~62℃、とアイドルとほとんど変わりません。




ということで、全体を、温度上昇の高い順に並べてまとめてみますと。

  「リボン」≧「ラインアート」≧「3Dテキスト」≧「写真」≧「ブランク」 です。

今後の夏場向けて省エネを考える上で、スクリーンセイバーに何を選ぶかも結構効きそうです。

画面としてはつまらないですが、「ブランク」が省エネではベストと思います。
もっとも、すぐにスリープに入れてしまうのが一番省エネ効果があると思いますが…。
 

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