私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows 11 を最小システム要件を満たしていない、古いスペックのPCにクリーンインストールしてみました。(その2)

2021-10-11 01:11:22 | Windows 11
まず、現在の Windows 10 を起動し、インストール用USB を装着し、”設定>更新とセキュリティ>回復” を開きます。



ここで、”今すぐ再起動” をクリックすると、以下の画面になります。



ここでは ”デバイスの使用” をクリック。



続いて ”UEFI:Removable Device” をクリック。(上記画像では、"UEFI:CD/DVD Drive" に赤枠をつけしまいましたが、間違いでその下です)

すると、再起動がかかり、USBから起動します。しばらくすると、以下のWindows 11 セットアップ画面になります。



ここで、”Shift+F10" キーを押すと、以下のコマンドプロンプト画面が起動しますので、"regedit" を入力します。



以下のレジストリエディターが起動しますので、左上の "ファイル” をクリック。



続いて、”インポート” をクリック。



ファイルエクスプローラが起動するので "PC" をクリック。



デバイスとドライブ から USB ドライブを選択し、”開く” をクリック。



以下の画面になるので、"bypass"(昨日紹介した、インストールUSBに追加したレジストリ変更プログラムです) を選択し”開く” をクリック。



2~3秒でレジストリが追加され、以下の画面になります。



”OK”をクリックし、コマンドプロンプト画面を閉じ、元の Windows 11 のセットアップ画面に戻り,"次へ” をクリックすると、以下のライセンス認証画面になりますので、ここでは”プロダクトキーがありません” をクリック。
(このマシンは、Windows 10 で Microsoftアカウントで認証取得してあるので)



Windows 11 のエディション選択画面になるので、Windows 10 の時と同じ "Pro" を選択し ”次へ” をクリック。



ライセンス条項同意画面になるので、下段の"同意します・・・"にチェックを入れ ”次へ”



すると、インストールドライブの設定画面になります。ここでは Windows 10 時代の パーティションを全て削除しました。



全てのパーティションを削除すると、以下の画面になるので、”次へ” をクリック。



以下の確認画面になるので、”OK” をクリック。



すると、Windows 11 のインストールのために、以下のパーティションが作成されました。



”次へ” をクリックすると、漸くインストールが開始されました。



この後、数回再起動を繰り返し、30分ほどでWindows 11 のクリーン・インストールが無事?完了しました。

次回、認証取得、及び初期設定の様子を紹介します。

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