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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows Server 2012 に搭載してある HDD 東芝 MD03ACA300 で "代替処理保留中のセクタ数" が発生して1年経過

2021-01-01 01:03:47 | HDD & SSD
この Windows Server 2012 には 東芝 MD03ACA300 (3TB) を5台搭載し、1つの記憶域プールを作成してあります。



更に、5台を Parity で1つの仮想ディスクに構成してあります。



1年ほど前、この5台の内、1台のHDDで 代替処理保留中のセクタ数 が "4" となってしまいました。



Parity なので、1台のHDDが死んでもデータは復元できるので、様子を見ることにしたのですが、その後保留中のセクタ数が増えることもなく、安定しているので、警告がでないよう閾値を変更することにしました。

CrystalDiskInfo で「機能」→「上級者向け」→「健康状態設定」を開きます。



以下の画面になります。



ここで、”代替処理保留中のセクタ数” を右側にある数値 "1" をクリックし、現在の値"4" より1つ大きい"5" にします。



ここで「適用」をクリック。



すると、このように「注意」警告が消え「正常」になりました。



この設定であれば、”代替処理保留中のセクタ数” が1つもで増えれば、すぐに警告がでるので、変化にも気づきやすくなります。




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