私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

アナログ・レコードプレイヤー 「パイオニア PL-350」 ついにご臨終のようです。。。

2018-07-05 09:50:51 | オーディオ
以下、分解の様子です。




ターンテーブルを外します。




ターンテーブルの下にある、黒いカバーの固定ボルトを外し、カバーを取り外します。




カバーの下にあるコネクタ(2カ所)とアース線を外します。





背面にある、ケーブル固定カバーを外します。




裏返して、4本の脚(インシュレーター)を外します。



上面と下面に分解できますので、下面にあるトーンアーム部の固定ネジ(以下の赤枠部)を外します。




すると以下の赤枠部のリンケージ支点部が抜けていました。





リンクを取り外して見ると





受け側の樹脂穴部が割れていました。




30年以上前の製品であり、補修部品の入手は無理と思われ、修理は諦めました。

10年以上前、2000円ほどで入手したジャンク品を、整備しながら使ってきたのですが、よく頑張ってくれました。

さて、次のレコードプレイヤーは、どうしようかな、、、

最近は新製品が沢山でているようで、中古にするか、新品にするか、これから色々調べてみようと思います。
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2 コメント

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分解 (パソコンじいちゃん)
2018-07-05 10:43:48
分解修理は大変ですが、治ったときの感激が大好きで、私はよく分解します。(結局諦めることがほとんどです!)
ダメ元でよく使う方法が、強力接着剤です。
通常の瞬間接着剤ではなく、2液混合で数十分かけて接着するタイプです。一度お試しください!
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貴重なアドバイス、ありがとうございます。 (hiros-pc)
2018-07-05 11:27:23
”パソコンじんちゃん” 様
いつも貴殿のブログ、楽しみに拝見させて頂いています。

この度は、貴重なアドバイス、ありがとうございます。
おっしゃる通り、諦めるのはちょっと早かったみたいで、反省しています。

接着剤については、私も一時凝ったことがあるので、破損した樹脂材にあう接着材を調べてみようと思います。

第一候補は、ご示唆いただいた熱硬化性のエポキシ系接着材(強度的には長時間硬化タイプが良いさそう)ですが、その他FRPのマトリックスに使用されるリポキシ(エポキシアクリレート)接着材・ポリエステル系接着材、あるいは塩ビ配管の接着に使用メチルエチルケトン溶剤系接着剤(”タフダイン”といった商品名で販売されている)等をトライしてみようと思います。

うまく修理できたら(できないかもしれませんが、、、)紹介したいと思います。
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