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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

変なベアボーン「EZ-Buddie2」の組立

2009-05-19 00:29:05 | マザーボード
B級品ということで「通電のみ保証」となっており、何がB級なのかと思っていたら、箱の内側にメモがついてました。
これです。


どうもOSのインストールはできるものの、動作が不安定で、何か?(メモは千切れていて不明)の折にシャットダウンするらしい。

まあ考えていても仕方ないので、とにかくセットアップすることにしました。
最初に構造がどうなっているのか、見た目での異常がないかを見るために、全体を分解することにしまた。
最初にカバーをはずして側面からみたところです。(写真の下が底面になります)


ご覧のようにマザーは側面に装着、最上部に5吋光学ドライブ、その下に3.5吋HDD、CPUクーラーはヒートパイプで後方排気ファンに接続、電源本体は外部ですが、分配機が写真のファン下部にあります。

これは上方からみたところです。ここに5吋DVDドライブがすっぽり収まります。


分解ですが、まずこの電源分配機を取り外します。ついでにリード線を捩っておきます。


続いてCPUクーラーとファンを取り外していきます。




このパーツ(マザーのIDEソケットに刺さってます)は、Linuxシステムを格納したROM(解説書ではDOMモジュールと呼んでいます)と思われます。




そしてマザーを取り外します。


ここでは、CPUを装着しました。Pen4 1.6Ghz です。



ここまでで、各パーツ、基盤の状況(コンデンサーがパンクしてないか、ハンダ不良、リード線の断線、等)をチェックしましたが、特に異常は見られませんでした。

実はここまでの作業で関心したことがあります。

ドライバーなどの工具無しでカバー、CPUファンが取り外せること、パーツの細部まで(CPUファンの格納ケースもアルミ)アルミ材に拘っていること、です。
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