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ゆけゆけ 桃太郎日記 Neo

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

函館記念&ラジオNIKKEI賞

2025-06-29 09:12:08 | 競馬

先週のしらさぎSは本命のキープカルムが見事に勝利してくれました 

さらに、3着に最低人気のコレペティトールが突っ込んできてくれて小躍りしました。

 

さて、今日は函館と福島の2重賞です。

勢いに乗って(?)穴っぽいところから切り込みたいと思います。

 

 函館記念(G3、芝2000メートル)

洋芝適性が問われたり、例年荒れ相場となるハンデ戦ですね。

1番人気のハヤテノフクスケには青森産として勝ってほしいですし、久々ながマイネルモーントの先行力も侮れません。

が、もっと人気のないこの馬はどうでしょう。

ヴェローチェエラ

9番人気。

昨年の3歳時は長距離のレースを順調に勝ち上がってきて、年明けの日経新春杯(G2)でも1番人気に推されたほどの馬です(結果は4着)。

その後は阪神大賞典で5着、前走のオープンレースではさらに着順を落としました。。。

さらに、今回は距離が2000メートルに短縮されるため、ペースに付いていけるかどうかの不安材料もあります。

ただ、そこはタフな洋芝コースがスピード不足を補い、この馬の持つパワーとマッチするような気がします 

 

ランスオブクイーンやキミノナハマリア、マコトヴェリーキー、ディマイザキッドなども洋芝で走りそうですね。

 

 

 ラジオNIKKEI賞(G3、福島芝1800メートル)

クラシック戦線が一旦落ち着いた後の3歳馬のハンデ重賞ですから、よく分かりませんねえ。

案の定、人気もかなり割れていますし。

安定感ならこの馬でしょうか。

センツブラッド

3番人気。

デビューから6戦して連対を外したのは年明けの重賞(京成杯)の8着のみです。

前走のリステッド競走もハイペースの中で前の方に付けて2着に入りましたが、あの粘り腰を発揮できればここでも好勝負でしょう 

開幕週とはいえ、自ずとペースの速くなりそうなハンデ戦だけに、あまり先行しない方がよいかもしれませんよ、菅原明騎手。

 

フクノブルーレイク

1番人気。

とはいえ、単勝5倍以上ですからねえ。

スプリングS2着の実績はこのメンバーの中では誇れるものの、前走の皐月賞での大敗となによりも57キロのハンデ頭は気になるところです。

前崩れの展開になったとき、強烈な差し脚を繰り出してくるとすればこの馬でしょう 

 

他にも、エキサイトバイオやレーヴブリリアント、バズアップビート、スナークピカソ、ショウナンマクベスなど面白そうな馬がいますねえ。

 

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しらさぎSと府中牝馬S

2025-06-22 11:00:30 | 競馬

春のG1シリーズも終了し、猛暑日も手伝って、気持ちはすっかり夏競馬です。

ただ、今年は番組変更もあり、この時期でも東京や阪神といった大きな競馬場で開催されていますけど。

今日は新設の重賞と開催時期変更となった重賞がメインです。

 

 しらさぎステークス(G3、阪神芝1600メートル)

昨年までは米子ステークスというオープン競走でしたが、名前を変えてグレードアップ。

牝馬G1・2冠のチェルヴィニア、素材はG1級のレーベンスティールも参戦し、盛り上がりそうですね 

ただ、実績馬の斤量はかなり重いので、鵜呑みにはできません。

 

キープカルム

5番人気。

前走のダービー卿CTで3着に入ったくらいで、明らかに重賞実績は物足りません。

が、マイル戦であればこの馬に一日の長がありますし、長くいい脚を使えるタイプなので、阪神の外回りコースは合いそうです 

今年のオークス馬のカムニャックの兄ですし、有力馬に一泡吹かせるならこの馬でしょう。

 

 

 府中牝馬ステークス(G3、東京芝1800メートル)

コースは同じでも秋から夏への舞台変更によって傾向は変わってくるかもしれませんね。

軽量のカニュエルやカナテープなどが人気になっていますが、経験や実績からみて信用するのはどうかという気がしています。

オッズの差ほど実力に開きはないでしょうね 

 

ミアネーロ

5番人気。

前走のヴィクトリアマイルは出走取消となりましたが、出ていれば買おうと思っていたのがこの馬です 

ポテンシャルは高いと思うのですけど、人気になっていても1年以上勝ったことがありません。

とにかくスタートで出遅れるんですね。

今回もスタートが全てで、リスクは大きいですが、東京コースであれば(出遅れたとしても)多少リカバリは効くんじゃないかと思っての指名です。

追えるディー騎手にも期待です。

 

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第66回 宝塚記念

2025-06-15 09:05:53 | 競馬

今日は春のG1シリーズのオーラスを飾るグランプリ、宝塚記念(阪神芝2200メートル)です。

これといって飛び抜けた馬がいるわけでもなく、混戦模様で、馬券的には面白いですね。

つまり、当たりにくいってことですけど 

しかも、昨日の降雨の影響は間違いなく残りそうで、その程度や巧拙によって結果は大きく左右されるでしょう。

 

昨年末のグランプリ・有馬記念でたいそうお世話になったレガレイラですが、骨折休養明けに加えて大外枠というのも気になります。

また、決して重馬場も得意ではないタイプですし、有馬記念自体も展開やコースなどがハマった感がありますから。

 

ひとまず期待したいのがこの馬。

アーバンシック

7番人気。

昨年の菊花賞馬ですが、有馬記念では1番人気に推されながらも敗北を喫し、前哨戦の日経賞も3着止まり・・・とパッとしません。

スタートが今ひとつで後方からのレースになるため、内回りコースも馬場の悪化もプラスにはなりません。

ただ、この馬の持っているポテンシャルや晩成型の血統を考えると、軽くは扱えないでしょう 

 

穴ならこれですかね。

ボルドグフーシュ

12番人気。

3年前の菊花賞や有馬記念で2着に入っていますが、その後は屈腱炎による長期休養もあって、復帰後の成績は芳しくありません。

それでも4、4、8着(8着はG1レース)で、大きく離されていない着差ですから、500キロを超える馬体が叩かれつつ締まってきたとすればチャンスもあるでしょう。

なんせ、有馬記念はあのイクイノックスの2着ですから 

でも、馬場が悪化すると辛いかもしれません。

 

前述のレガレイラ以外にも、阪神コース全勝のべラジオオペラ、まくり脚のドゥレッツァ、本格化のロードデルレイ、重馬場絶好のメイショウタバルとソールオリエンス、善戦マンのジャスティンパレスなど、馬場や展開によって上位はガラッと変わりそうです。

 

そんな中、調教VTRでもっとも目を引いたのがこちらです 

ヨーホーレイク

5番人気。

今年で7歳となる老雄ですが、この馬も屈腱炎などにより2年以上の休養があったので、実質的には5歳くらいと考えてもよいと思います。

前走の大阪杯(G1)では出遅れながらも唯一後方から突っ込んできて3着に入りました。

脚元に不安があるため、一戦一戦が勝負 

重馬場への適性は分かりませんが、調教で見せてくれた重心の低い、重戦車のようなフットワークはフィットしそうな気がするんですよねえ 

狙うならこの馬でしょう。

 

どの馬が勝ってもおかしくないグランプリ。

だからこその激戦を楽しみましょう 

 

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第75回 安田記念

2025-06-08 08:51:28 | 競馬

今日は春のマイル王決定戦、安田記念(G1、東京芝1600メートル)です。

今春のドバイであのロマンチックウォリアーを破ったソウルラッシュが4年連続で出走してきましたが、それ以外にも実力伯仲の名マイラーが揃いましたね 

このソウルに、ジャンタルマンタル、シックスペンス、ブレイディヴェーグ、ウォーターリヒトを加えて5強って感じでしょうか。

ですが、夢馬券のためにもうひとひねりしてみましょう。

 

エコロヴァルツ

7番人気。

重賞勝ちのない馬ですが、それにしても人気がなさすぎるように思います。

2歳時には朝日杯FSでジャンタルマンタルの2着、前走の大阪杯でもシックスペンスを上回る4着に入った実力馬です。

過去の安田記念は前走が阪神コースだった馬が成績不振というデータは不安ですが、昨年のクラシック3冠を7、8、9着と「完走」したこの馬が距離を短縮してマイルに狙いを定め、最大限の能力を出し切ってくれる期待の方が大です 

 

トロヴァトーレ

8番人気。

前走のダービー卿CTで初めて重賞制覇しましたが、じっくりと間隔を空けながらレースを使われ、着実に成長してきたように思います。

これまでとは相手が違うので厳しいという見方をされて人気を落としていますが、秘めたるポテンシャルと伸びシロを考えると要注意の馬でしょう 

 

シックスペンス

3番人気。

これも高素質馬で、前走の大阪杯では1番人気に推されたほどです(結果は7着)。

ここまで勝利した3重賞は毎日王冠や中山記念など全て芝1800メートルですし、たぶんこの距離のG1レースがあれば、この馬が勝っていると思うのですけど 

ただ、広いコースの東京であれば1600メートルも十分守備範囲でしょうね。

 

これに前述の5強のうちの4頭やジュンブロッサム、ロングラン、ガイアフォースなども圏内に入ってきますが、超大穴ならこちらでしょう。

シャンパンカラー

14番人気。

2年前、今回の同じ舞台であるNHKマイルカップを制したのがこの馬です。

それ以降は不振を極めていましたが、今年に入っての2走はいずれもマイル戦で7着、6着とそれなりに形になっています。

まあ、さすがに今度のメンバーは違いますけど、展開などに紛れがあれば(大箱の東京マイルだとなかなか紛れませんが・・・)、得意の舞台での復活もゼロではないでしょう 

 

先日、ミスタープロ野球の長嶋茂雄さんがご逝去されました。

ジャイアンツファンの私にとっては世代的に監督時代の方が記憶にありますが、ものすごく情熱的かつ魅力的で、面白い野球を魅せていただきました。

本当に残念ですが、ゆっくりとやすんでください。

 

そんなミスターの惜別として3番も押さえておく必要があるでしょうか。

8-9もですかね。エコロとシャンパンですけど。

それとも、ジャイアンツのオレンジ(7枠)か、出身の佐倉(サクラ)トゥジュールか。

 

いずれにしても、長い直線でのド迫力の追い比べを楽しみにしましょう 

 

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第92回 東京優駿(日本ダービー)

2025-06-01 09:22:52 | 競馬

今日は3歳クラシックの頂上決戦、東京優駿・日本ダービー(東京芝2400メートル)です 

先週のオークス予想も結構いい線を突いていたと思うので、同じ舞台のここもチャンスがありそうだと勝手に踏んでいます(爆)。

まあ、オークス同様、今回も好メンバーの若武者が集まったし、一筋縄ではいかないのでしょうけどねえ。

 

それでもまずはこの馬が一目置かれる存在でしょう。

クロワデュノール

堂々の1番人気。

2歳チャンピオンとして圧倒的1番人気で臨んだ皐月賞はまさかの2着に敗れました。

が、この結果はレース展開のアヤであり、勝ちに行ったところを流れに乗った勝ち馬に刺されてしまっただけだと思います 

最も強い競馬をしたのはこの馬ですし、相手の出方を見ながらじっくりと構えて乗ることのできる府中コースは実力発揮できる最高の舞台でしょうね。

 

そのクロワデュノールを取り巻くメンバーも強敵揃いですが、その中でも特に期待したい馬を挙げておきましょう。

ジョバンニ

7番人気。

地味ですが、とにかく崩れない、安定感ある走りが魅力です 

皐月賞(4着)で初めて連対を外しましたが、それでも勝ち馬から2馬身ほどの着差でしたし、距離が延びるここは更なる前進を期待できそうな気がします 

 

トッピボーン

15番人気。

その名のとおり(?)、勝つときは圧倒的ですが、脆く崩れるときもあり、ハマるかハマらないかの馬だと思います。

そんな爆発力もこういった大舞台では武器となり得るので、楽しみでもありますね 

 

ファンダム

4番人気。

デビュー以来3戦3勝ですが、1800メートルまでの経験しかなく、また今回は相手のレベルが一気に上がります。

そういう意味では試金石となる一戦ですけど、だからこそ、その勢いに賭けてみる手はあるのかもしれません。

ただ、とある理由からジョッキーが好みではないので、若干割り引いておきます 

 

これらに加えて、皐月賞馬のミュージアムマイルも前走は展開が向いたとはいえ、あの末脚は凄かったですし、今度も同じように繰り出すことができれば2冠のチャンスもあるでしょう。

そして、皐月賞(3着)で追い上げの目立ったマスカレードボール、超大穴なら得意の左回りに変わって皐月賞10着からの挽回を期すカラマティアノスなども侮れません。

もちろん大外のサトノシャインニングも強敵ですがね。

 

そういえば、表彰式には小泉進次郎大臣が急遽参加されることになったみたいですね。

これはひょっとすると、米とかライスがキーワードになる馬券を探した方がよいのでしょうか。知らんけど 

ちなみに、その昔「お父さん」が表彰式に出席したときには武豊ジョッキーが勝利したそうです。

 

今日は昼から所用(イベント)があるためライブ観戦はできませんが、後で観ても興奮できるレースになってほしいですねえ。

かつ、当たってくれたらいいな、と 

 

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