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ゆけゆけ 桃太郎日記 Neo

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

アイビスサマーダッシュ&クイーンS

2025-08-03 09:07:20 | 競馬

先週の重賞はほぼ正解でしたが、他のレースがあんまりでしたね。

やっぱり新潟はあまり相性がよろしくありません。。。

 

さて、今週もその新潟で重賞レースが行われます。

 アイビスサマーダッシュ(G3、新潟直線1000メートル)

苦手な競馬場に加えて、さらにさっぱり見当もつかない直千競馬です。

ただ、狙っていた馬が、直千コースで圧倒的に有利とされる外枠に入ってくれました 

カルロヴェローチェ

4番人気。

4歳に入ってから長らく不振が続いていましたが、前走のオープンレースで久々に勝利し、復活しました 

3歳時にはNHKマイルカップ(G1)では1番人気に推されたほどの馬です(結果は5着)。

イタリアの快速戦車が馬名の由来ですけど、その名のとおりスピードがありすぎて折り合いが付きにくいので、前走より200メートル短縮するこのレースは魅力的に映りますね 

 

外枠が有利ですが、最近はたまに内枠も好走しているので、手広く攻めた方がいいでしょう。

 

 

 クイーンステークス(G3、札幌芝1800メートル)

新潟よりも相性はよさそうな札幌の重賞です。

ただ、牝馬のレースですし、なかなか思うようにはいかないかもしれません 

注目したいのは2頭ですかね。

 

アルジーヌ

2番人気。

デビュー以来、掲示板を外したことがないという堅実さが売りで、昨年のこのレースでも3着に入りました。

前走のG1(ヴィクトリアマイル)でも差のない4着に食い込みましたし、先行した馬の中で最上位にきたのは地力がついてきた証でしょう 

1800メートルかつ小回りコースは最も合いそうなタイプですから、ここは期待ですね。

 

クリスマスパレード

5番人気。

先行してこそ味のある馬ですが、前走のヴィクトリアマイルでは後方からの競馬となってしまいました。

が、それでもしっかりと2馬身差まで差し込んでいましたし、得意の右回りになれば持ち前の先行力が活きてくるように思います。

外枠となったのはマイナスですけど、少々競られてもバテない脚力を魅せてほしいものです 

 

流れが速くなって差し馬台頭という形になれば、人気ではフェアエールング、穴ならライラックでしょうかね。

 

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関屋記念と東海S

2025-07-27 08:51:06 | 競馬

今週から暑熱対策として気温が高い時間帯を避けてレースが行われるようになり、時間帯が拡大しましたね。

まあ、メインレースあたりは暑い時間帯なのですけど 

 

そして、今週から新潟、中京、札幌開催に変わりました。

ここまでの夏競馬は好調が続いていますが、馬場のよいスピード競馬は苦手だし(特に芝のレース)、調子に乗らないようにしなければなりません 

今日、重賞レースがあるのは新潟と中京です。

 

 関屋記念(G3、新潟芝1600メートル)

去年までの別定戦から今年はハンデ戦となりましたが、これがどういう影響を及ぼすのでしょうかね。

人気のボンドガールにとって(牝馬の)56キロはいささか厳しいかもしれません。

ここはロードカナロア産駒の2頭を挙げておきます。

カナテープ

1番人気ながら単勝は4~5倍でしょうから、そんなに抜けた感じではありませんし、逆に怪しい人気馬とも言えます。。。

安定しているものの、勝ち切れないレースが続いていましたが、重賞初挑戦となった前走では2着に入りました。

もう6歳ですが、ここまで大事に使われてきており、まだ成長の余地はあるはずです 

「夏は牝馬」という格言も頭に入れておきましょう。

 

レガーロデルシエロ

6番人気。

前走の新潟大賞典(G3)では1番人気ながら10着と大敗を喫しました。。。

敗因は当時の馬場など色々とあるのでしょうが、今回は距離も400メートル短縮されて、折り合いもつきやすいはずです。

この馬らしい切れ味が発揮されるとすれば、開幕週のこの舞台かもしれません 

 

ダイシンヤマトアルセナールをはじめとして曲者揃いのメンバー構成ですが、穴として期待しているのはダート馬のイメージの強いシンフォーエバーの先行力ですかね。

 

 

 東海ステークス(G3、中京ダート1400メートル)

東海ステークスは冬の中距離ダート重賞だったのですが、今年からプロキオンステークスの条件を引き継ぐ形になりました。

それにしても、人気の割れるメンツが揃いましたねえ。

その中でもダートでは負けなしのビダーヤ、左回り巧者のサンライズフレイムが人気になるでしょうが、もうちょっと捻りましょう 

 

インユアパレス

3番人気。

スタートから行き脚がつかないタイプなのか、どうしても追い込む形になり、取りこぼすことも多いですね。

が、嵌ったときの末脚はメンバー屈指の存在です。

ここも展開次第ですけど、現在の乾いたダートはこの馬にとって追い込みやすいのではないかと思います 

 

ヤマニンウルス

4番人気。

デビュー以来の5連勝を飾ったときは「ダート界の超新星の誕生」と言われていたものですが、そこからレース除外などもあって順調さを欠き、今ひとつのレースが続いています。

が、このレースの前身、プロキオンSの昨年の覇者はこの馬でしたよね 

そのときは3馬身の着差をつける快勝でしたし、コースこそ違っても今回もやりそうな気がします。

 

 

先日、プロレスラーのハルク・ホーガンさんがご逝去されました。

アックスボンバーで猪木さんを失神KOしたシーンなどをよく憶えています。

当時は朝のニュースでも報じられましたし。

新日本のストロングプロレスも、ショーマンシップに溢れるアメリカンプロレスもどちらもできるレスラーでした。

昨年はトランプ大統領の応援演説もされて元気そうだったので、残念です。

ご冥福をお祈りします。そして、ありがとうございました。

 

ホーガンさんといえば、「イチバーン!」の雄たけびが有名です。

今日は1番が見せ場を作るかもしれませんね。

 

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小倉記念

2025-07-20 09:15:11 | 競馬

この猛暑だと、馬たちも走るのがツライでしょうね。

今週の重賞は、小倉記念(G3、芝2000メートル)です。

ほかに函館2歳S(G3)もあるのですが、1~2走しか経験のない2歳馬を予想するのは厳しいです。。。

で、小倉記念となるのですが、馬券の方は最近好調をキープしているものの、かといって小倉はあまり得意ではないですからねえ 

 

不振気味のオープン馬と調子のよい条件馬が入り交じり、ハンデ戦ということもあって混戦模様です。

メリオーレム、リカンカブール、ハピ、オールセインツ、ラスカンブレス、ディープモンスター、ショウナンアデイブあたりに目が行ってしまいましたが、やっぱりこれですかねえ。

シェイクユアハート

3番人気。

前走の勝利でようやくオープン入りしたのですが、この馬は勝ち味に遅く、準オープン(3勝クラス)では2着や3着を繰り返し、勝ち上がるのに15戦も要しました 

まあ、ある意味、安定感がありますね。

そんな馬がいきなりの重賞レースで勝負になるかどうか微妙ですけど、2200~2400メートルの距離もこなせるスタミナとハンデの55キロは魅力的です 

荒れてきた馬場も味方にして混戦を断ち切ってほしいものですね。

 

先日の函館記念でお世話になったマイネルメモリーも参戦しますし、短い直線でアッと驚く逆転劇もある小倉記念ですが、面白いレースになるといいですねえ。

あ、マイネルメモリーとシェイクユアハートはちょうど1年前の「この日」、テレQ杯でワン・ツーでしたね 

 

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七夕賞

2025-07-13 08:50:32 | 競馬

やっぱり先週の北九州記念はダメでしたね。

どうも小倉とは相性がよろしくないみたいです 

 

今週は福島メインの七夕賞(G3、芝2000メートル)が唯一の重賞です。

ハンデ戦ではありますが、小倉よりも福島の方がマッチしそうな気がしますね。

 

大器ドゥラドーレスが1番人気でしょう。

3歳時には菊花賞で4着に入った実績もありますし、今年6歳ですが、間隔を空けながら大事に使われてきていますね。

そんな実績などからすれば、ハンデ(57.5キロ)も恵まれた方かもしれません。

 

が、もう少し捻って勝負したいものです。

コスモフリーゲン

2番人気。

初重賞挑戦と休養明けというハンデはありますが、1度だけの4着を除けば、デビュー以来馬券圏内に入り続けている堅実派です。

先行脚質のため、あまり展開に左右されない強みもありますね 

今回のメンバーは差しタイプが多く、ペースも落ち着きそうなので、この馬の先行力がより活きるような気がします。

鞍上の柴田大知騎手は勝てば約5年ぶりの重賞制覇ですし、力が入るところでしょう。

 

リフレーミング

7番人気。

昨年のこのレースは5着でしたが、その後の小倉記念を勝利したため、今回のハンデは1キロアップとなりました。

また、4ヶ月の休養明けでもあり、このレースをひと叩きした次が狙い目のようにも思います。

が、G3クラスなら安定株ですし、コース相性はよく、リフレッシュ効果にも期待です 

鞍上のデムーロ騎手はこれからしばらくの間、アメリカが主戦場となるので、見せ場を作ってくれるかもしれませんね。

 

あとは、ハマったときの末脚が脅威のニシノレヴナント、ハンデ頭ながら福島得意のシリウスコルトも侮れません。

大穴なら、忘れた頃のパラレルビジョン

 

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北九州記念

2025-07-06 10:00:50 | 競馬

先週の2重賞は珍しくダブル的中でした 

しかも、函館記念は本命のヴェローチェエラが優勝し、2着にも推奨したハヤテノフクノスケが入り、そして3着には最低人気(14番人気)のマイネルメモリーが突っ込んできてくれるというミラクルでした 

先々週のしらさぎSでも最低人気(14番人気)が3着に入ってくれましたし、ちょっと驚いています。

しかも、最低人気の馬がいずれもオレンジ帽の12番枠というのも何かあるのでしょうかねえ 

 

さて、調子に乗らないように留意したい今週は重賞がひとつだけ。

北九州記念(G3、小倉芝1200メートル)です。

小倉の芝のレースはとりわけ苦手ですから、先週までとは全然勝手が違うと思っています 

超安定株ながらハンデにも恵まれた感のあるロードフォアホース、今年2月に同じ舞台で同馬に勝っているキタノエクスプレス、昇り馬のヤマニンアルリフラあたりが有力でしょうね。

が、三匹目のどじょうを探して穴狙いでいえば、この2頭を挙げておきましょう。

 

メイショウソラフネ

3番人気。

5ヶ月の休養明けとなるものの、リフレッシュした状態の方が走る傾向にあるタイプです。

昨年のこのレースは7着ですが、コース相性は決して悪くありません。

57キロの斤量は若干見込まれたかなあという気がしますけど、戦ってきた相手からすると仕方がないでしょう。

なんといっても「宙船」はTOKIOの代表作 

残念ながら『本家』は解散してしまいましたが、ここで意地を見せてほしいものです 

 

ドロップオブライト

8番人気。

6歳牝馬ながら56キロというのは酷量ですし、恵まれてないですね。

1年前の夏にCBC賞(G3)を勝利してしまった(!)影響が大きいのでしょうが、今年の春の高松宮記念(G1)でも8着に入っており、侮ってはいけないでしょう。

どちらかといえば馬場が悪くなった方がよさそうですけど、小倉1200メートルでも勝利経験があり、展開さえ向けば・・・と色気を持っています 

 

タイムが速くなれば前者、少し掛かるようだと後者の出番かな、という気がしています。

まあ、人気はかなり割れるでしょうし、どういう結果になっても好配当となりそうですね。

 

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