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ゆけゆけ 桃太郎日記 Neo

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

セントウルS&紫苑S

2025-09-07 11:06:25 | 競馬

今週から中央競馬が開幕しました。

いよいよ秋競馬本番を迎えましたが、どうしても開幕週の馬場は相性がよろしくないので・・・ 

 

 セントウルステークス(G2、阪神芝1200メートル)

G1クラスのママコチャトウシンマカオが2強を形成しています。

開幕週のパンパン馬場なら実力勝負になるような気もしますけど、一角崩しの期待をしたい馬をピックアップしておきます。

 

ヨシノイースター

3番人気。

相性のよい小倉の北九州記念で2年連続2着に入っており、調子のよさからここでも勝負になりそうです。

7歳馬ですが、今が旬という感じですし、坂のある阪神でもパンパン馬場ならこの馬のスピードが活きるでしょう 

 

アブキールベイ

6番人気。

この馬も前走が北九州記念でしたが、3歳牝馬ながら3着に食い込んできました。

好走しても人気になりづらいタイプですし、展開が向くようなら一瞬の切れ味を魅せてくれるかもしれません 

 

3歳牡馬のエコロジークは海外2戦の大敗を除けば国内無敗ですし、今回は相手が違うとはいえ、とんでもない化け物の可能性を秘めています。

あとは、阪神コースが合いそうなショウナンザナドゥとカンチェンジュンガの突っ込みが面白うそうですかね。

 

 

もうひとつの重賞、3歳牝馬限定の紫苑ステークス(G3、中山芝2000メートル)はリンクスティップとジョスラン、エストゥペンダが人気通りに力を発揮する気がします。

が、そこは若い3歳牝馬ですし、人気のないセイキュートやサヴォンリンナに一角を崩してほしいものです 

 

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新潟記念と中京2歳S

2025-08-31 08:52:03 | 競馬

いよいよ夏のローカル競馬も今週がラストですね。

毎年こてんぱんにやられるのですけど、今年はなんとなく波長の合った夏競馬でした 

あとは今週をしっかりと締めたいものです。

 

 新潟記念(G3、新潟芝2000メートル)

今年から別定戦になったこともあるのか、G1馬のブレイディヴェーグをはじめ、今春のヴィクトリアマイル(G1)2着のクイーンズウォークなども参戦し、ローカル重賞と侮ってはいけない好メンバーが揃いましたね。

その中で、個人的に注目しているのはこちらです。

アスクカムオンモア

7番人気。

前走でようやくオープン入りしたばかりで、前出の馬たちと比べれば実績は物足りません。

昨年の3歳時の菊花賞もブービー(17着)でしたが、あれは距離という要因もありますし、1年経過していよいよ本格化してきた感があります 

これまでとは相手が違いますけど、得意の左回りと2000メートルで好走してくれるといいのですけどね 

 

シランケド

2番人気。

前走のヴィクトリアマイルでは最速の上がりタイムで僅差の3着に入りました。

この馬こそ本格化したと言えそうですね。

とにかく牝馬特有の切れ味抜群の末脚を持っているので、あとは荒れてきた馬場と乗り慣れたデムーロ騎手からの乗り替わりがどう出るか、でしょう 

 

エネルジコ

1番人気。

デビュー以来3戦3勝で、春の青葉賞(G2)を制しましたが、その後のダービーは回避して秋に備えてきました。

素質だけならここでもトップ級でしょうね 

ただ、この馬も追い込みタイプですし、取りこぼすとしたら休養明けのこういうステップレースの気もします。。。

 

 

 中京2歳ステークス(G3、芝1400メートル)

うん、2歳のレースはよく分かりません 

が、面白そうな馬を一応取り上げておきます。

 

アイルトン

4番人気。

出走全馬(13頭)の中で唯一未勝利なのがこの馬です。

新馬戦は2着でしたが、そのレースで勝利したマイケルバローズとはハナ差でした。

そのマイケルが人気になるのであれば、この馬だって展開ひとつでのうっちゃりは十分あるでしょう 

 

スターアニス

1番人気。

小倉の新馬戦5着を経て、次の未勝利戦では2着馬に1秒以上の差をつける圧勝劇を演じました。

何よりも同じコースと距離で2秒以上もタイムを短縮したのがすごいですね。

今回は場所が中京に変わり、距離も延長しますが、まだまだ伸びシロがありそうです 

 

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キーンランドカップ

2025-08-24 09:23:36 | 競馬

今週の重賞はキーンランドカップと新潟2歳ステークス。

どちらもピンときません。

特に2歳のレースなんて、ほぼ勘みたいなものですから、仕方なく(?)キーンランドカップ(G3、札幌芝1200メートル)の注目馬だけ取り上げておきましょう 

とはいえ、こちらのレースも実力伯仲の混戦模様で、かなり人気が割れそうですがね。

 

カルロヴェローチェ

現在9番人気。

前走のアイビスSDでも本命にしたのですが、残念ながら4着止まり。。。

さすがに直線1000メートルというのは短すぎたのかもしれません。

この馬の場合、どれだけリラックスして走ることができるかに掛かっているので、逃げ・先行馬が多くてハイペースの見込めるここはチャンスがありそうです 

 

モリノドリーム

現在7番人気。

この夏、函館で2走しましたが、9着と5着という芳しくない戦績となっています。

もう6歳になる牝馬ですし、伸びしろがあるとも思えませんが、昨年のこのレースでは差のない4着に入っているんですね(当時優勝したのは後にG1馬となるサトノレーヴ)。

昨年と比べればメンバーはやや落ちる気もするので、コース相性を活かしてうまく流れに乗ることができれば一角崩しの可能性もあるでしょう 

 

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札幌・中京記念

2025-08-17 10:02:11 | 競馬

今週は札幌と中京で2重賞。

特に札幌では夏競馬としては重みのあるG2レース、札幌記念が行われます。

距離やこの後の日程などを踏まえると、天皇賞・秋のステップレースとも言えますかね 

 

 札幌記念(G2、札幌芝2000メートル)

函館記念でとてもお世話になったヴェローチェエラも出走しますし、応援したい気持ちはあります。

が、鞍上の佐々木騎手は先週も2重賞を制し、ここも勝ってしまうと調子に乗り過ぎなので(爆)、本命からは外しておきましょう 

 

ステレンボッシュ

2番人気。

昨年の桜花賞馬であり、オークスと秋華賞でも2、3着に入った現役トップクラスの牝馬です。

が、今春のG1レースでは2戦とも着外に終わり、実力と想像以上に人気を落としていますねえ。

ただ、前走のヴィクトリアマイルは8着とはいえ、差のない結果でしたし、適距離の2000メートルに戻る今回は復活劇を演じてくれそうな気がします 

じゃないと秋競馬が盛り上がりませんよ。

 

ハヤテノフクノスケ

5番人気。

函館記念では前述のヴェローチェエラの2着でしたが、大きな馬ですし、ひと叩きされての上昇度はこちらが上と判断しました。

また、パワー系でもあり、引き続きの洋芝も味方になりそうです 

 

あとは、ココナッツブラウンリビアングラスをはじめ、ホウオウビスケッツ、コスモキュランダ、トップナイフ、シュトルーヴェなどが面白そうですね。

 

 

 中京記念(中京芝1600メートル)

12頭と少なめの頭数となりましたが、どの馬にもチャンスがありそうな面々が揃って混戦模様ですね。

実績的には昨年のマイルCS2着のエルトンバローズが上位ですが、それ以来9ヶ月ぶりのレースとなる点は引っ掛かります。

 

エコロヴァルツ

2番人気。

前走の安田記念でも狙ってみましたが、直線の伸びが足らず、7着止まりでした。。。

1800~2000メートルに実績がある馬なので、やはり距離が若干短く、切れ負けするのかもしれません。

今回も前走同様のマイル戦ですが、慣れも見込めますし、メンバーも前走より軽くなり、また札幌記念ではなく、こちらに出走してきたというのも勝負気配が感じられますねえ 

 

ウォーターリヒト

3番人気。

この馬も安田記念では人気していましたが、9着と奮いませんでした。

が、今年に入ってから、中京での京都金杯(G3)が2着、東京での東京新聞杯(G3)が優勝・・・と、左回りのG3クラスでは好走しています 

追い込み脚質のため展開に左右されるものの、極端なスローの展開にならない限り、この頭数なら捌けるでしょう。

 

あとは、しらさぎSでたいそうお世話になったキープカルム、そしてコレペティトールにも相応の御礼をしておかねばなりませんね 

 

 

あと、今日はフランスG1のジャックルマロワ賞が行われますね。

直線1600メートルという珍しいレースに、日本からアスコリピチェーノとゴートゥファーストが参戦します。 

日本馬も有力ですし、当然応援していますけど、馬券的にはアイルランドの3歳馬のザライオンインウィンターに期待しています 

これに続くのが、リダリとノーダブルスピーチでしょうかね。

 

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レパードSとCBC賞

2025-08-09 22:50:34 | 競馬

明日は新潟と中京で2重賞。

夏場のローカル競走ですので、混沌としていますね。

 

 レパードステークス(G3、新潟ダート1800メートル)

ダート適性もはっきりしていない3歳勢の一戦ですから、人気どおりには収まりそうにありません。

注目は、皐月賞にも出走したヴィンセンシオが初ダートでどのような走りを見せるか、でしょうかね。

先行脚質ですからダートも合いそうですが、決して楽ではないでしょうね 

 

トリポリタニア

6番人気。

まだ1勝戦を勝ち上がったばかりですし、いきなりこの相手で通用するかは微妙です。

が、芝でも好走していますし、血統面も含めてダート戦線でも走れるだけの実力はありそうです 

 

ルヴァンユニベール

10番人気。

前走は2勝クラスで2着と勝ち切れていないため、ここでは格下感がありますね。

ただ、オープンレースで4着の実績もあり、遠征を含めて多くの競馬場で走っていた経験がここで活かされるような気がします 

 

ロードラビリンス、シャルクハフト、ジャナドリア、ポールセン、チュウジョウ、タガノマカシヤ、ルグランヴァンなどなど、ここで大きく化けそうな馬たちが揃っていて面白そうです。

 

 

 CBC賞(G3、中京芝1200メートル)

夏競馬の短距離レースですが、苦手です。。。

前走の重賞で勝利した、もしくは2着に入ったヤマニンアルリフラジューンブレアの4歳勢が人気になるのでしょうね。

この2頭は先行力もあるだけに優位ですが、次の馬たちが差し込んできて一角崩しを演じてほしいものです 

 

ミルトクレイモー

ブービーの16番人気。

決して大崩れはしないものの、どうしても勝ち負けできないのは追い込み一辺倒の脚質のせいでしょう。

でも、それがこの馬の特徴なのだから仕方がないですし、得意の中京コースで展開がハマることを祈るのみです 

 

ドロップオブライト

5番人気。

展開が向いてほしいという点ではこの馬も同じですね。

注目馬に採り上げることが多い同馬ですが、前走はミルトクレーモーと同様、最後方からのレースとなって届きませんでした。

相変わらず斤量(56キロ)はきついですけど、高松宮記念(G1)に8着に入ったときと同じ舞台での好走に期待しましょう 

 

あとは大外枠が合うかどうかですが、ベガリスですかね。

 

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