山あり谷あり子育て、親育て!

高1娘と小6息子を育てを綴ります。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

冬休みの取り組み

2011年01月26日 15時12分40秒 | Weblog
そうそう、冬休みの取り組みについて書き記しておきます。

冬休みは12/23~1/6までのわずか2週間ほどだったので、あっという間でした。
12/23-24で英語での工作教室 1日2時間 に行き
12/25-12/29 4泊5日でスキー教室
12/30は大掃除の手伝い
12/31-1/3は主人の実家に帰省と慌ただしいスケジュールでした。

12/30に絵日記の宿題
1/2に書き初めの宿題
1/3-6で自由課題のポスターを1枚に作文を1つ仕上げました。
ポスターは環境に関するものでB4サイズ
作文は「私の大好きなもの」という題で400字詰め原稿用紙5枚以内を 3枚内で仕上げました。

絵はもともとガーネットの頭の中に「こんな風に書きたい」というのがあったので、わりと早く完成しました。
作文は私がガーネットに好きなものをインタビューして、その理由なども聞き、書きとめたメモを
彼女に渡してそこから文章を膨らませて行ったのですが、書いている途中で好きなものがかわってきて
しまい、出来あがったのを下書きとして、何度も読み直し、文章がおかしなところを書きなおすという
作業の後、清書。
やっと完成しましたが、1年生に下書きして清書して!というのはかなり酷なようで、完成までに
時間がかかりました。
「その表現、ちょっとおかしくないかな?」とヒントを与え続ける方も大変でした。
最後の完成ではかなりな出来に仕上がったと思います。

(^_^;)まぁ出来上がりをすごいものにするのが目的ではなく、文章を書くことに慣れて欲しい意味もあり
作文に参加したんです。
忙しい中で、こういった宿題以外の自由提出に参加することも良いことだと思います。

ガーネットにも「やることに意義があるんだよ」と常々言って聞かせています。
賞に入ればラッキーですが、今回は参加賞もあるようなので、それはそれで彼女も嬉しいのでは
ないかと思っています。

また、冬休みにはバタバタしていて音読・計算もいつものようには進みませんでした。

冬休みあけに計算の宿題は(学校)8マス×8マスの計算から10マス×10マス計算に
移行しました。
タイムも図るように言われていたり、たし算の100マス、引き算の100マスになっています。
毎晩の○つけ、親も頭をフル回転です。
音読の方は親子読書日記をスタートして、昨夜で30冊の記入が終わりました。
本の感想を1行ほどですが、こちらも親子でお互いの感想を読み合うことでも、本の伝えたい内容の理解が進んだり、
ガーネットがどう感じたか?などわかり、その後の会話にもつながるので、これはこのまま暫く続けていきたいと思っています。

1月が間もなく終わります。
定着した家庭学習をどのように発展させていくのか?はたまた継続させていくのか?
3歳を迎える ちびたのほうをどうしていこうかと次のビジョンを描きつつ、母も日々、精進していきたいと
思います。

量より質への転換

2011年01月26日 15時12分25秒 | Weblog
下書きのままUPを忘れていたのですが・・・・12/3 授業参観と懇談会がありました。
今回の先生の話も興味深く伺いました。

ゲームと子どもの関係。
宿題を出してもやってこない子、漢字学習が遅れている子について、母親に「宿題は今日はないよ」といって
買ってもらったばかりのDSに熱中していた子の話し。
クリスマス、お年玉と子どもたちへの誘惑がいっぱいのこの時期、ゲームについては各ご家庭でのルールを決めてほしいといった
話がありました。

我が家はDSは週末、やることが終わってからというルールが既にできているのですが、1月のガーネットの誕生にに
プレゼントした『たまごっち』が最近強敵です。
お世話しないといなくなってしまうのがやっかいです。
すでに3人ほど、手紙を残していなくなりました。
きちんと育てて、たまともをつくって遊びたいと・・・・何かにつけて必死にお願いされる始末です。
バンダイさんはどう考えて、子ども向けの玩具としてつくったのでしょうか?
とり説を読んでみたけれど、お世話が中断できるような機能はないようですし、普段、学校の時間とかどうすれば
いいのでしょうか?
専業主婦のママは子どもに代わって面倒見ていたとか言ってましたけど、、、我が家には無理!
なかなかあきずにこの、たまごっちには取り組んでいるので、当面強敵です。

それから、量より質への転換の話ができました。
出来ない子は量をこなす。
すでに十分な底力がついてきた子はそろそろ質への転換を!という話がありました。
ガーネットに課せられたのも、質への転換です。
懇談会後に学校での様子など個人的にお話させていただく時間が少しありましたので、先生といろいろお話できて
よかったです。
学校でもガーネットには質への転換で働きかけてくれているとのことで、家庭としても知恵を絞っていきたいと思っています。

毎日の音読で、読書量はあがってきているので、その読書を次につなぎたくて、読書日記なるものを始めました。
これはガーネットだけにさせるのではなく、私も参加して本の感想をお互いにノートに書き留めるといったものです。
一言でも感想を書くことによって、普段から書く癖がつくし、本の理解度もすすむ?だろうし、感想文などの糸口にも
なるのでは?と思って始めています。
間もなく、読書日記も30冊となるところまできました。
私の感想を先に書いてしまうと同じような感想を書くので、先にかかせ、お互いの感想を読むことで、違った見方があることを
しってもらえそうで、これは今のところ非常に満足しています。
これを発展させて、1行日記のようなスタイルを本を誰かに紹介するような紹介文まで発展させていけたらと思っています。

通知表の評価も1学期に比べると、やっと先生にガーネットのがんばりが認めてもらえたような高評価で、安心しました。
さすがに1学期の評価には落胆しました。
2学期の評価は父母共になっとくできるものでした。
ガーネットにも一つ一つの評価をきちんと説明して、コツコツと取り組んできた努力を先生が分かってくれたのだということを説明。
3学期もこの調子で頑張ろうと話しました。
その話の中でも、次の成長の目標として「量よりも質」を重視していこうねと話しました。

冬休み中、おやこで取り組んでほしいという中に、カルタや百人一首がありました。
カルタは今年、あらたにことわざのカルタを追加購入。ぐりぐらカルタのほか、ことわざかるたも何度か親子で楽しみました。
百人一首は買ったものの、難しそうなのでまだチャレンジしていませんが、おりを見て取り組んでいきたいと思います。

3学期がスタートして間もなく1月も終わりですが、どうにか家庭学習もきちんとこなしています。
量より質を意識しつつ、今後も取り組んでいきたいと思います。