井戸端談義・徒然記(MEi日記)

眺める人生は 楽しい 

見えない所が看える人(現実を見た人が言う)

2013年01月24日 | Weblog
以前の様に、ブログへと一直線に来れなくなった。よったよったと出てくる。今日24日は本業であるパーキンソンの診察日ある先生はフレッシュな若さで、孫の様な先生であり親近感が持てる。これも何かの縁というものだろうか。私もこの先生と出会ったを機会にタッグを組んでやってみたいと思ってる。そして出来る事なら奇跡らしきものを味わってみたい。不治の病のパーキンソンの症状が軽くなったと言ってみたい。夢 幻にもそういう事はあるまいが、病人である本人は何かに縋りたい気持ちは一度は病気

の、経験のある方が多かろうから、これ以上は言うまい。冬の晴れは私は特に温かみを感じ「どこか遠くへ行きたい」になる。ゴーギャンだったか人の道が恋しくなる。「人は 何処からきて、何処へ行くのだろう。」と、歯の浮く様な言葉はパーキンソンには必要ないが、そこまでに至るのはパーキンソンにも未だ余裕が思われ、ひとりにたりとする。今日は採血をされた。この採血は泣きどころの一つである。私は注射が大の苦手、その上、血管が出ないと来てるので泣きっ面に蜂どころではない。その血管が出

ないんです。と言った瞬間の看護師の表情は今迄に見落した事はない。今日も何時もの表情の看護師さんであった。変な病気になると、観察眼というか、普通の方より勘が鋭く為る様だ。でも世間は広い、私の一言に担当看護師は代役を立てた。来た人は男性看護師であった。難なく作業を済ませ「ご苦労様です!!」と言って反対方向に立ち去った。プロは色々いるが、こんなカッコいいプロからの採血は初めてだった。後で担当看護師に聞いた「そうなんですよ、あの方見えない物が見える様に上手なんです・・

よ。」胆のう摘出後2~3日後の事であった。今日の採血は手首であった。