っていう学校に行ってました。
Electronics（電子工学）とSpanish（スペイン語）をとってました。
アメリカの大学1年生の電子工学はかなりレベルが低く（コミュニティーカレッジだからか？）
オームの法則とか右ねじの法則とか、日本では中学や高校でやるようなことをやってました。
おかげでゆっくり英語での授業に慣れる時間がとれました。
そんなんだから、あんまりエレクトロニクスの勉強にはなりならなかったな。
どっちかって言うと英語の勉強ですね、電子工学の授業も。
ただ、スペイン語はきつかった・・・。
文法が英語よりもずいぶん複雑よね。
日本の大学でもドイツ語は挫折したんだけど、スペイン語も同じように名詞が女性形・男性形あるし、動詞も活用しまくるし。
しかも中国人の先生が英語でスペイン語を教えるというかなりややこしい状況。
何とかかんとか単位はとりましたー、って感じかな。
でも大変だったけど、ここでスペイン語をちょっとやっておいたから、
後々スペインへ旅行に行ったとき楽しめたんですよね。
やっぱり何でも一生懸命やってれば後でいいこともあるってもんです。
あとこれはコミュニティーカレッジだから顕著なのかもしれませんが、
結構年のいった学生がたくさんいます。
それこそ40代、50代の女性および男性。
やっぱり大学出るといい仕事に就けるらしく、年取ってからも働きながら
学校に通ってるんです。
日本だと大学に入るまでに2年も遅れたらずいぶん不利な感じがあるけど、
アメリカでは何歳になってもチャンスはあるようです。
