ケーブルテレビで「蟹工船」を見た。
自分が若いころ読んだ本の中で小林多喜二のこの小説、志賀直哉の「暗夜行路」、島崎藤村の「破戒」があまりにショッキングな内容で、その後は筒井康隆や横溝正史、大藪春彦あるいは五木寛之のような「はやりモノ」ばかりを読んでいた。
今になって思えば、精神的に幼すぎて差別や暴力などにどう向き合って良いのかわからず、ただ目をそむけてしまった気がする。
続けて「私は貝になりたい」を見た。中居君の演技が何だかなあという感じだったが、これもあの頃には理解できなかったと思う。
飛行機の中で「天地明察」を見たが中々楽しかった。とくに宮崎あおいさんのファンだからね。
「踊る大捜査線ファイナル」も楽しく見れた。映画は何も考えずに楽しむのが良い。
楽しみに映画館に行った「エヴァ」だけは許せないなぁ・・
自分が若いころ読んだ本の中で小林多喜二のこの小説、志賀直哉の「暗夜行路」、島崎藤村の「破戒」があまりにショッキングな内容で、その後は筒井康隆や横溝正史、大藪春彦あるいは五木寛之のような「はやりモノ」ばかりを読んでいた。
今になって思えば、精神的に幼すぎて差別や暴力などにどう向き合って良いのかわからず、ただ目をそむけてしまった気がする。
続けて「私は貝になりたい」を見た。中居君の演技が何だかなあという感じだったが、これもあの頃には理解できなかったと思う。
飛行機の中で「天地明察」を見たが中々楽しかった。とくに宮崎あおいさんのファンだからね。
「踊る大捜査線ファイナル」も楽しく見れた。映画は何も考えずに楽しむのが良い。
楽しみに映画館に行った「エヴァ」だけは許せないなぁ・・
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