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ぷよぷよメタボリックなおやじの日記

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阪神・金本、引退試合で1安打! 足でも魅せた

2012-10-09 21:30:36 | スポーツ
阪神・金本知憲外野手(44)が現役最後の試合に「4番・左翼」でフル出場。4打数1安打1盗塁の活躍をみせると最後は左翼に上がったウイニングボールもキャッチし、スタンドを埋め尽くした今季最多4万7106人のファンに惜しまれながら21年間のプロ生活に幕を下ろした。

先発能見は2つの三振を奪い、巨人・杉内に172個で並びリーグ最多奪三振王に輝いた。

金本の注目の第1打席は一回一死一、二塁の好機で回ってきた。

歴代7位の長嶋茂雄氏(巨人終身名誉監督)の通算1522打点まであと「1」に迫っている金本。打点が期待される場面だったが、DeNA先発・三浦が投じた3球目のフォークを引っ掛けて一ゴロに倒れた。続く5番・新井貴は二、三塁のお膳立てを生かせず、捕邪飛に倒れて先制機を逃した。

第2打席は2点リードの三回一死無走者で回ってきたが、カウント2-2から三浦の直球をフルスイングして空振り三振に倒れた。

そして迎えた六回先頭の第3打席。カウント0-2と追い込まれながらも三浦の4球目を中前に弾き返すと、すかさず二盗に成功。

続く新井貴の中前打で本塁を突いたが、好返球からのタッチアウトに思わず舌を出して苦笑いした。

七回の第4打席は相手の失策と鳥谷の中前打で二死一、三塁のチャンスだったが、三浦の5球目ストレートを高々と打ち上げ捕邪飛に倒れた。

阪神は二回、一死から伊藤隼と藤井彰の連続安打で一、三塁のチャンスをつかみ、メッセンジャーの左二塁打で2点を先取。六回に新井貴と弟・良太の連打で3点目を挙げた。

先発した能見は1回を投げ2つの三振を上乗せ。

172個でリーグトップの巨人・杉内に並ぶと、二回からメッセンジャーにマウンドを託した。

2番手・メッセンジャーは8回2安打無失点で10勝目(11敗)を挙げ、2年連続で2桁勝利を達成。

投手陣が今季最終戦で好投し、金本のラストゲームに花を添えた。

阪神は55勝75敗の借金「20」で今季の日程を全て終了した。

お疲れ様でした・・・さみしいなあぁ

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