スンホンと星の見える窓辺で

ソン・スンホンと韓国ドラマが大好きな私のつぶやきの部屋です

新イヴのすべてー4

2015-11-11 00:43:50 | その他のドラマ映画




ダンピン達は沢山の楽しい思い出を作って、日本から戻ってきた。


彼、チェン・イープの言ってくれた言葉を胸に留めて…

この美しい場所で、心の傷を癒して、強くて明るい君に戻り、

永遠に信念を持ち続けて欲しい…いつか、僕の信念と理念を

君に話す時が来るだろう…その時には上司ではなく

親友で有りたい…僕が愛してるのは誰の影でもなく君なんだ…

僕はずっと、そばに居るよ…


そして、ふたりで次の番組の新しいテーマも作り上げてきた。




一方、ジェンナンは、ダンピンが復帰すると聞いて、苛々していた。

チャオヤンが止める中、お酒を飲み続け、「愛しているなら、

こう、言って…ダンピンは卑しい女だ…」



言えないよ… 言ってよ…!チャオヤンは仕方なく ダンピンは……***

誰ですって……?聞こえなかった…



「ジェンナン、飲み過ぎだ…帰ろう…」 「嫌よ……」



翌日、局に行くとジェンナンは仲のいい二人を見た…






とっさに、その場を離れた…悔しくて…

ダンピンが彼女を見つけて声をかけたが…



厳しい顔でジェンナンはダンピンを睨んだ。


「ダンピン…イーブが好き?」とジェンナンが聞く…  「……」



「何故黙ってるの…?認めるの?…泥棒のくせに善人ぶらないでよ…!

人の物を奪っておいて…」「私が何を奪ったと言うの?」とダンピン



「あのひとの心よ…私の一番大切な物を、私が気を惹こうとしても、貴女が

微笑むだけで、彼は夢中になってしまう。」「何を言うの…!」

「初めて会った日から好きだったのよ…その気持ちを知ってて

どうして、横取りするの…?」「チャオヤンを愛していないの?」とダンピンが聞くと

「余計なお世話よ。」「心の隙間を埋めるのに利用するなんて、彼が可哀想だわ」

そして、ダンピンははっきりと言った。「イーブと私は愛し合っている、

私たちの事は放っておいて…」「いいわ…覚悟するのね…私たちは、

もう二度と友達に戻れない…」

ジェンナンはイーブのところに行きいきなり、抱きつくと





「好きなの…初めて会った日から…」驚くイーブ…「何を言っている」

「貴方の望むどおりの道を進むわ…何でも言うとおりにするわ…

貴方を愛するチャンスが欲しい」「ジェンナン落ち着くんだ。」



「胸が苦しくて耐えられない…貴方が好きなの」

「君の気持ちは嬉しいが応えられない。誤解させたなら謝るよ」



「もっと、きれいになれば、愛してくれる?もっと、素直になればいい?」

「愛は取引じゃあない。本物の愛を掴んでくれ、僕には愛する人がいるから

何もしてやれない…済まない…」


ジェンナンはその足でチャオヤンに会いに行った。

そして、彼に聞いた。「私、綺麗…?」本当に幼稚なジェンナン…



「綺麗だよ…どうしたんだ…?」「ダンピンより?」「彼女は友達だろ…?」




「友達だと思っていたなんて…ママの言うとおり、利用されてた。

貧しさの引き立て役よ。何も私の物にならなかった。彼女は全てを手に入れたのに。」

「大学の時は仲の良い友達だったろう。君が妹なら良いのにと言ってたよ」

「全てを奪っておいて、虫がよすぎるわ。貴方も呼ばれたら駆けつけるのね」


「好きなのは君だけだ…何故、自分も僕も苦しめる…?」

「チェン・イーブ聞こえる~?私を愛してくれる人もいるのよ…聞いてる~」

「ジェンナン、やめろ、僕はいつまでも待つよ」

「どうかしてる、私は別の人が好きなのよ…平気なの?」

「僕は待つよ…じっと、待ち続ける」




ジェンナンはふと、父親の言った言葉を思い出した。

「すぐ側にある本物の愛に、いつかきっと気づくだろう…」

彼女はチャオヤンに後ろから抱きついた。



「何故平気なの?報われない想いを抱えて、辛いはずよ…」

「君は僕の宝物だ」

ジェンナンは振り向かない相手より、愛してくれる彼を選んだ…

イーブ、今日から貴方のことは忘れるわ。



翌日から、ダンピンは(夢をその手に)という新番組の収録に取り組んでいた。

皆さんの夢を叶える新番組…一般人から募集して、夢を叶える…



イーブが「準備はいいか?落ち着いて、スタンバイ…」




番組を通して、夢を追う人々を助けたいだけ…



番組は感動的で大好評だった。



しかし、ジェンナンは、ケチをつけに来た。「はったりで人を泣かしているわ…」




「ひとり、一人の夢…?いいコピーだわ…だけど、夢から覚めたらどうすべきか考えた?」



貴女はライバルよ…絶対勝ってみせる…とジェンナンの言葉を思い出し、

ダンピンがじっと、考え込んでいると、イーブがそっと、上着を掛けてくれた。

「期待通りの最高のできだったよ。まさに夢をその手にだ…

心に響いた言葉だ…」

しかし、ダンピンは「イーブ、ジェンナンから、私と戦うって、言われたの…

それを聞いたら凄く怖くなって…」



「怖い…?彼女と正面から戦うのが…?」「いいえ、違うわ、あんな彼女を見ているのが辛い…」

「番組の為に親友を失いたくない…」「それは、考えすぎだよ…すべて、思い通りに行くわけ無いよ」

新聞売りをしている、ダンピンの父親のところにジェンナンの母親が来た。



シュウリャン…と呼ばれて、振り向くと、彼女がいた、「君か…?」





「解る…?」「もちろん…テレビで見た、昔のままだ…」

彼女は彼に会いに来て、初めて、彼の娘がシューダンピンだと、知った。

そして、ハン報道局長に詰め寄った。「ダンピンは彼女の娘ね…」「知ったのね」



「入社試験の時から知っていたの?」「それを問い詰めに来たの?」

「もう、過去の憎しみを引きずるのはやめて…」「彼女に似ている気がしたのも当然だわ…」

「ええ…フィインを思い出すわ…姉妹の対決を見て心が痛まないの…」

この、ふたりの会話は意味深です…ダンピンの父親と局長達は知り合いみたいです。



ジェンナンは部長に昇進した、母親のリーフェンに、ダンピンに絶対勝つわ…

「大学時代にも負けたことが無いもの」と言うと母親は

「彼女との勝負にこだわり過ぎても自分を追い込むだけよ」



そして、(距離ゼロ)の報道会議でも意欲的に発言した。

視聴率トップを維持するためにはどんなことでもやっていく、勢いだった。

やる気のない人は今すぐ出て行って…



ジェンナン、もっと、冷静になれ…番組は君だけのものではない…





「ジェンナンと会議で喧嘩したって本当?」「うん…スターを起用してお前の企画をやるって…

お前のことが心配なんだ…親友の仕事を潰したくない…

ジェンナンを愛してる…彼女のためなら何でもしたい…でも彼女は

俺の事なんて…彼女を愛してる…」チャオヤンは酔ってダンピンに愚痴った。

ダンピンはジェンナンに言った。「彼を傷つけないで…」

「私がこんなに苦しんでいるのに?…貴女を愛する人間全て、傷つけてやる」




そして、なりふり、構わずに勝ちに走ったジェンナンの(距離ゼロ)は

視聴率トップになった。



先輩キャスターのフーウェイは心配をして、「貴女の企画を奪われて、黙っているの?」

「争いたくないんです…でも、私は負けません」フーウェイは「私は貴女の味方よ」




ジェンナンは邪魔なチャオヤンのカメラのテープ映像を消してしまった。

使おうとしたら、真っ白だった。彼は撮影スタッフから外された。



ジェンナンは素知らぬ顔…(ダンピンの味方をした罰よ)




ダンピンはチャオヤンに笑顔で励ました…

彼女の番組は地味で低視聴率だった。打ち切りになるところをハン局長が

ゴールデンではないけれど、意味のある番組だから、続けてご覧なさい。




ダンピンとイーブは養護施設に行った。

「私をずっと、援助してくれた人がいたの。その人が大学までいかせてくれたわ。

そして、アナウンサーになることを勧めてくれたの。

道に迷ったときはいつもここに来たわ。」



「今、どうすべきか考えたいんだね。君はあまりに人が良すぎる…

感情に振り回されるな…仕事に私情を挟んでは駄目だ…」




「でも、仕事をしてても、感情は有るでしょう…ジェンナンが

変わったのは私のせいだわ…」「彼女は自分で変わったんだ…でも

試練を克服したら気づくよ。最も大切な友達はダンピンだと…」




全30話のうち16話迄観てきました。

ドラマの半分まで来ましたね…ジェンナンの悪女ぶりが出てきた感じですが…

これから、もっと酷いことになるんでしょうね…





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