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ひろのうつ病日記

うつ病患者の考えていることを作業所のことを絡めて載せていけたらと思っています。

モミジアオイ

2012-08-04 11:22:55 | 花・植物

近所の家に咲いていました。我が家にもありますが、開花はまだ先のようです。

ヤサシイエンゲイには次のような解説が載っていました。

北アメリカ東南部の湿地を故郷とするハイビスカスと同属の植物で、紅蜀葵(こうしょっき)とも呼ばれます。冬は地上部が枯れて根の状態で越し、毎年花を咲かせる宿根草(しゅっこんそう)で、草丈は2mにもなる大型の草花です。

主な開花期は夏、5枚の花びらを持ち大きさは径15cm~20cmで色は鮮やかな緋色、表面に光沢があります。花びらの幅はやや細くて重なりません。朝咲いてその日の夕方にはしぼんでしまう短命な花ですが、つぼみはそれなりの数付いてシーズン中は休みなく次々と咲きます。葉は大きく5つに裂け(正確には3裂~7裂くらいまで差がある)、線の細いモミジ(カエデ)のような姿をしており、そこからモミジアオイの名前が付きました。

 


ヤナギバルイラソウ

2012-07-29 13:02:59 | 花・植物

近所でみました。我が家にもあったのですが、下水道の工事で取り外されました。

ヤナギバルイラソウには次のような解説がついていました。

ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草) は、春~晩秋まで長期間、葉腋から花茎を出してその先に紫色の一日花を咲かせるキツネノマゴ科ルイラソウ属の半耐寒性常緑小低木です。ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)の花冠は、5つに深く切れており、花弁に多数の皺が見られます。花が終わると萼と雌しべを残して、花冠がそっくりそのまま落ちます。花後に莢が出来て、中には茶色い種子が沢山入っています。葉は柳の葉に似て細長く、緑色の葉には紫色の葉脈が走ります。また、葉縁には鋸歯があり、葉の付き方は対生です。

 


コエビソウ

2012-07-27 04:33:52 | 花・植物

我が家の花です。海老のように腰が曲がって見えます。面白い花です。

コエビソウの解説には次のように書いてありました。

・狐の孫(きつねのまご)科。
・学名 Beloperone guttata
Beloperone : コエビソウ属
guttata : 斑点模様をもつ
Beloperone(ベロペロネ)は、
ギリシャ語で「矢のとめ金」を意味し、
花のまわりの重なり合った部分の形から
連想された。

・メキシコ原産。1931年頃に渡来。
・温室でよく見かける。
・花の形が海老の尾のように曲がっている。
下向き。鱗(うろこ)状。
・低温下ではあまり育たないらしい。


ゼニアオイ

2012-07-26 12:58:31 | 花・植物

病院の花壇でみました。コモンマローかな?とも思ったのですが、どうやら違うようです。

ゼニアオイについては次のような解説が「ゼニアオイ」として載っていました。

ゼニアオイは地中海沿岸原産の帰化植物。河川敷や線路脇の空き地、高架橋の下などの荒地に生育する強健な越年性の2年生草本。劣悪な環境にも生育ができるのは地中海気候にも適応した種であることも関係あろう。草丈は1.5mほどになり、株元から分かれて直立する。葉は円形から浅く5裂あるいは7裂する。花は6月から10月にかけて次々と咲き、直径3cmほど。花弁は淡紫紅色で濃色の筋がある。基本種のウスベニアオイは茎に開出毛がある点と葉が中~深裂する点が異なる。

 


コスモスがもう開花しました

2012-07-25 10:23:09 | 花・植物

我が家の花です。コスモスがもう開花しました。少ししか咲いていませんが、蕾は沢山あるのでこれから咲いていくのでしょう。

「コスモス(秋桜)」には次のような解説が載っていました。

・菊(きく)科。
・学名 Cosmos bipinnatus
Cosmos : コスモス属
bipinnatus : 2つの羽状の
Cosmos は、ギリシャ語で「飾り」の意味。


・開花時期は、 7/25頃~12/10頃。
・原産地メキシコ。
メキシコから、1876年頃にイタリアの
芸術家が日本に持ち込んだのが最初、
との説がある。
・秋の代表花だが、早いものは夏のあいだから
咲き始めている。
早咲き遅咲きあり。

・外来品種だが、日本の風景に合っている
・「秋桜」の字は、主に秋に咲き、花弁の形が
桜に似ているところからの和名。
・"コスモス(cosmos)"の語源は、ギリシャ語の
「秩序」「飾り」「美しい」という意味の
「Kosmos, Cosmos」の言葉に由来する。
このことから、星がきれいにそろう宇宙の
ことを、cosmosと呼び、
また、花びらが整然と並ぶこの花も
cosmosと呼ぶようになった。


・台風などで倒されても茎の途中から根を出し、
また立ち上がって花をつけるというほど強い。
(弱々しい見た目とはだいぶ違うようです)
・葉は線のように細い。
・7月16日、8月14日、10月5日の誕生花
・花言葉「乙女のまごころ、愛情、たおやかさ」