「サポナリア」はナデシコ科。サポナリア(シャボンソウ)属。原産地はヨーロッパ、西アジアです。 別名シャボンソウ、ソープワート。草丈40~80センチになります。直立する茎はよく分岐し、夏から秋にかけ茎の先端にたくさんの小さな花を咲かせます。花色は白とピンクがあります。花には一重咲きのものと、八重咲きのものがあります。写真のサポナリアは、八重咲き種と思います。
「万両の花」はセンリョウ(ヤブコウジ)科。ヤブコウジ(アルディシア)属。原産地は日本からインド北部です。 万両の花は7~8月頃に下向きに咲き、 12月頃から冬にかけて実が赤くなります。万両のなかには実が白い種類もあります。 万両の実はずーっと長い間残ります(冬にできた実が次の冬まで残っていることもあるそうです)。 実は正月の縁起物に使われます。 撮影しずらい花です。
晴れ間も見えそうです。