ひろのうつ病日記

うつ病患者の考えていることを作業所のことを絡めて載せていけたらと思っています。

ピンクボール

2009-01-31 06:35:55 | 花・植物
大分市の佐野植物公園の温室で見ました。

「ピンクボール」はアオギリ科。ドンベア属。原産地はアフリカのマダガスカル諸島です。

ドンベア属から別名「ドンベア・ワリッキー」と呼ばれることもあるようです。しかし、ピンクボールの方が見た形のままの名前で良いですね。

ピンクボールはアジサイをひっくり返したようなピンク色の美しい花を咲かせます。熱帯の植物ですが比較的寒さに強いようです。

甘い匂いがするそうですが、私の鼻が悪いせいか匂いは感じませんでした。もう少し花に近づけば良かったかも知れません。

雨はやんでいるようです。

サザンカその2

2009-01-30 06:45:44 | 花・植物
大分市の佐野植物公園の園庭で見ました。

花については昨日詳しく書きました。今日は簡単にします。

・椿(つばき)科。
・学名 Camellia sasanqua
Camellia : ツバキ(カメリア)属
sasanqua : サザンカ(日本名)
Camellia は、17世紀のチェコスロバキアの
宣教師「Kamell カメル」さんの名にちなむそうです。

・花の少ない晩秋から初冬にかけて咲き出します。
長い間咲き、正月を過ぎても楽しめます。
・椿(つばき)の漢名(中国名)「山茶花」が、
いつの頃からかこのサザンカの名前として
間違って定着したそうです。
読みは「山茶花(さんさか)」
→「茶山花(ささんか)」
→「さざんか」というぐあいに変化したようです。
上記から、「山茶花」の漢字名も本当は誤用です。
(どこかで椿とサザンカが混同されたのでしょう。
こういうのって、一度定着したら軌道修正は
ほとんど不可能ですね。みんな、その間違ってる方
を本物と思ってしまうから)

・江戸時代に長崎の出島のオランダ商館に来ていた医師ツンベルクさんがヨーロッパに持ち帰り、西欧で広まったそうです。

『サザンカより引用しました』

今日も雨、明日も雨です。

サザンカその1

2009-01-29 05:40:05 | 花・植物
大分市の佐野植物公園の園庭でみました。時期を逃していてあまりきれいなものはありませんでした。残念です。

「サザンカ」はツバキ科。ツバキ属。原産地は日本です。サザンカ(山茶花) は、花の無い時期に咲く貴重な耐寒性常緑高木です。花色には桃色、赤、白等があります。同属同科の  ツバキと似ており、見分け方が難しいです。サザンカは、葉縁がギザギザしており、花弁がバラバラに散るので、地面に落ちた花で確認するのも一つの方法です。サザンカも、ツバキと同様に、実がなり、油も採取されます。

時期的には11月~12月頃の花です。ちなみに大分市の市の花です。
のち外は暗いですがまだ雨は降ってないようです。

寒アヤメ

2009-01-28 06:43:05 | 花・植物
私が良く行くパン屋さんの花壇にありました。多分「寒アヤメ」と思います。

「寒アヤメ」はアヤメ科。アヤメ属。原産地は日本(関東以南)です。

アヤメの仲間で唯一2月頃から咲きます。野生のものなのか、園芸品種なのかはよく分かりません。
「三寸アヤメ」とか、「チャボアヤメ」と紹介されていることもあり、花の形はアヤメにそっくりで、花びらに網目状の模様がありますが、草丈は20cmほどの小さなものです。

大夫傷んでいたのが残念です。なお、4~5日で落下するようです。開花してからは長くは持たない花のようです。
多分晴れ?まだ外は暗いです。

プリムラ・ジュリアン

2009-01-27 05:31:22 | 花・植物
私が通院している病院でみました。多分ジュリアンと思います。

「プリムラ・ジュリアン」はサクラソウ科。サクラソウ属。原産地はコーカサス(園芸種とも)です。

プリムラ・ジュリアンはトランスコーカサス原産のプリムラ・ジュリエとポリアンサの交配種で、ポリアンサの花によく似ています。ジュリアンの方が少し寒さに強いようです。葉は先端がつまったような感じのへら状で硬い濃緑です。

花言葉:運命を開く、可憐、美の秘密

少し痛んでいるのが残念です。
相変わらず寒いですね。