もうすっかり春になろうかとしている。それに、丁度今の仕事を始めて1年の月日が過ぎた。前職場の人間とも度々会社の近辺を歩いているとばったり会うことはあるが、最近では飲み会を開いたりする機会がなくなり、だんだんと疎遠になりつつある。それがなんだか嫌だなぁって私なりに思ったりもする。さて、ブログの更新がなぜ出来ないか?を言いますと、ずばり忙しい。資料作りもそうだが、イレギュラー的な仕事もあり、それに忙殺され、気がついたら日付が変わってからの帰宅が多い。私の受け持っている会社はやはり曰く付きの会社なのだろうと最近ではつくづくそう感じざるおえない。お客訪問でも、なんだかボロクソに言われたりし、決して褒められることはないと最近では実感している。仕事なんだからそういう感情はいらないと思うが、人間プラスの言葉をかけ続けられれれば、能力が増し、気分も上向きになる。しかし、その逆の事を言われ続けられれば、人間だんだん調子が悪くなる。特に、日本人というのは、世界でもPessimismな民族で、物事をマイナスに考えがちな傾向がある。従って、自然と進むべく事ももの凄く慎重になりすぎる余り、余り進捗がないまま終わってしまうといった事象が様々な局面で訪れる。会社でも様々な人種の方が働いているが、皆凄く前向きに頑張っている。
さて、例の如く、NOCの問題で頭を悩ませていたが、どうも話がもの凄くやばい展開になってきた。部門のトップから直々に私の所属する会社のトップレベルまで話が進んでしまっていた。この話をするとキリがないが、自社と出向先の人間で、温度差がありすぎたのが現実だろう。事を重んじていない、Hさんは本当に大丈夫なのだろうか?私とリーダーで纏めたNOCの改善提案をそのまま転送するが如く、ヒアリングもろくにせず、横流し状態で相手へ送れば、どのような結末になるか、解っていなかったのだろうか?もう、いい加減やばい。私がNOCへ伝えてきたことをそのまんま、相手側から指摘され、改善していないと結論づけられてしまった。仕事ならまだ解るが、遅刻が多い、服装が変、ゴミの始末がないと、まるで小学校レベルの事を課長クラスの人間に指摘されていたのだから、私としても何とも言えない。いったい、少なくともこの3点については私は口酸っぱくして伝えてきたが、寝耳に水だったようだ。平均年齢30歳の集団なの?って問いただしたい。新人さんが何人か入ったが、つい先日、状況を知ったのか、「この先、契約が途中で打ち切られる事はありますか?もし、そうなったら私の去就はどうなるんですか?」と聞かれた。非常に酷かもしれないが、新人の見本となるべき人間が、この有様だったのだから、ある意味そうなってもおかしくないだろうと私は思う。この回答に私は、「そうなったら腹をくくるしかないね」としか言えなかった。