私は今日ほどむかついたことは無かった。なんだか、この会社を選択した事がそもそもの間違いだったような気がしてきた。まず、業務理想論は読めば立派で納得がいくものだが、それが実行されていないのが現実である。普通、誰かを雇うならば、教育をしっかり出来るようなインフラにするべきであると思う。あげくの果てには、私が業務の内容を理解しており、情報共有が出来る状態だと思っている節がある。そんなこと、何も情報共有されていないのだから、解るわけねーじゃねーか!!ふざけるな!?と言いたい。多少は我慢していたが、今日だけは真面目に腹の虫が治まらない状況となり、メールで半ば愚痴に近い内容で、業務報告をした。そもそも、メールの送り先の方は私が既に先へ進んでいたと思っていたらしい。その辺、現場の人間との意識のズレがあった。私が全てを告発したら、そうなの?って言う感じで言葉を返してきた。その辺なぜ気がつかないのか、私は疑問に思った。プレゼンで突っ込むのもいいが、その時点で他の全く私と業務の接点がない方と揃いも揃っていうのもどうかと思う。「言っていることが解らないよ」。解かる筈がない。なぜならば、私も知らないから。その方々は、どうやら、私のプレゼン能力に問題があるかの如く、指摘をしてきた。だとしたら、あなた方こそ、どんな状況になっているのか把握していないんじゃない?と言いたい。
帰り際、話をしたが、メールでこんな論文を書けるなんて、さぞかし時間が余って居るんだなぁと言われた。はぁ、余ってねーよ。こちらだって、時間外でメールを書いてるつーの。私が、今後は自分の考えを中心に動いてよいかと言ったところ、え?そうしてくれてなかったの?と言われたのにも、むかついた。逆に、そういう現場なら、私は自分なりに動くと本日3月23日をもって決めた。意外に私もきれ気味である。実際問題、私がこの会社で働くに当たっての条件も守られていないような気がする。その点先延ばしという、まるで政治家のような事をしているのだから、やはり公務員体質が会社にはまだ染みついているのだろう。民営化され、一般企業と同等な筈が、悪いところは一向に改善されない、それがこの会社なのだろう。
余談だが、条件を守れないようであれば、私は転職も視野に入れる。今のところ、まだ具体的には考えていないが、おそらくそのようになる恐れが大である。私のかつての同僚Y氏が言った言葉が的中していると思う。