ブラックペアンという小説を読んだ。作家は海堂尊。チームバチスタで一躍有名になった作家である。内容を読んでいくうちにだんだんとのめり込んできた。ストーリーを話せば長くなるので割愛するが、結構面白かった。本人も気合いを入れて本作を書いたのか、内容的には充実していた。手術現場の生々しさを着実かつ正確に綴ったのは今までになかった事であり、ある意味感動を覚えた。読んでいくうちに、やはり大学病院ってこんな物なのかとも思ったりした。先日、白い巨塔を見たが、内容が若干かぶっていた所を考えると、アイデアを少し頂いたのではないかなぁと私なりに思ったりもした。
他にも沢山読みたい本があるが、実際の所、これと言った本がない。昔からなじみの深い作家は最近では余り本を出していない。話の続きがあるようなシリーズ物の方が私としては楽しめたりする。その主人公しか持ち合わせていない特殊技能がまた堪能できそして、新たなストーリーに融合していくのがまた何ともl頼もしい限りである。さて、休みもあと一日となってしまったので私なりに色々と過ごそうかと思います。