ひら莉の心のはけグチ

一視同仁…impartiality
糖尿病2型患者・舌癌サバイバーの日常

六本木一等地一角の田舎が消えるまでのカウントダウン

2011-07-24 13:32:30 | My family& Me(家族と私)
今日は台風の影響なのか、風が心地良い日です
窓を開けると、少し強めではありますが、、
良い気持ちになり、、転寝したくなる、陽気


昨日の夕方から、18歳から通っていた、
六本木のお店が閉店になっちゃうので、
それは、区画整理で、そこが8月1日から解体されちゃうんですよ
そして、公園になるのかな?
隣にお寺もあり、、お寺とゴトウビルの間の一角、
六本木で言ったら、一等地だよね

そこに隣接してるお店であり、店主のお家
そして、店主の奥さんの一周忌、、

昔からの常連さん、最近の常連さん、あらゆる仕事の人たちが、
皆集まって、一周忌とお店への愛情一杯の飲み会が開催されました。


私も結婚してからは、ほんと行けなくて、、
会社が六本木だったから、昔は毎日行けたけど、、
家も神奈川、会社も神奈川の今、ほんと遠のいていました。

でも、やっぱり、自分が育ったも同然の六本木の町は、、
今でも好き、、もちろん、ミーハーではありません(笑

東京都の中で、一番落ち着く町なんだよね~、

今は、凄く素敵になって、ハイテクで、若者も海外の人も
大使館も多くあって、異国風なんだけど、
私の通っていた時代と比べたら、やっぱりかなり風貌も変わって、
なかなか馴染めないのもあります。

でも、7月31日で解体されちゃうお店だけは、、
あの頃のままであり、時間が止まる場所
思い出の場所なんです。

疲れを癒したい時、嫌な事が合った時、悲しい時、嬉しいとき、
沢山の笑顔と、たくさんの会話、カウンター席に座れば
知らない人とも自然に話が出来、一人酒も楽しいお酒に、、
そんな時間を過ごしてきた場所だけに、、、寂しいんだぁ

そー、【焼きとん屋 おふくろ】

今もなお、当時の人とか、お店に顔出せば、、変わらぬ時間を過ごせる、
ほんと温かいお店でした。

姉妹店があるけどね~、、おふくろ第一号店は、芋洗坂の途中にあります。
8月1日からは、そこでまた、焼きとん おふくろを開店するそうです。
だから、閉店だけど、、100M先の第一号店でまた開店だから、
悲しいと言うより、、、これからも行ける嬉しさもあるけど、

やはり、私が通っていたおふくろは、、もうなくなっちゃう
家に帰りたくなくて、お店の座敷で寝泊りした1年、、

店主の奥さんこと、お姉ちゃんと、土日泊まってライブに出かけて、
飲んだ暮れた日々、、、
毎日通ったお店であり、、カラオケも沢山行ったよね、
今もあるけど、、そこも区画整理だとか、、

六本木って都会なんだけど、田舎もあって、
凄くいい所だったのに、、、
開拓しなくちゃならない時代なんでしょうけど、
一息付ける場所も残して欲しいのもあります。

今後、どんどん、入れ替わり立ち代りで変わって行く場所なんでしょうね~、
この先も、見守り続けて行きます、、私が動けるうちはね



↑上記の画像は、、店主ことお兄ちゃんの奥さんのお別れ式で集まった
【春夏秋冬】と言う名のお店です。。


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