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ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ バスタオル

かつて、例えば出産祝いの返礼や、なにかのお礼にバスタオルを頂くことがありました。

その未使用のままのバスタオルが、タンスの引き出しひとつあります。
先日、来訪した姉に、ホテル仕様の大判のバスタオルを3枚、あげました。

ホテル仕様のバスタオルは、とても上質なものなのですが、なにしろ大きくて洗濯機の邪魔者。干す場所も取ります。

それで、姉に 「これ、使う?」と訊くと、姉の孫のタオルケットにもなるし、使うというので、全部、あげました。

それで、ホテル仕様サイズより、小ぶりですが、普通サイズより一回り大きいものを、残しました。

今朝のシャワーでは、その一枚を下ろしました。

昨日、予め下洗いをして、カラッと乾いた新品バスタオルは気持ちがいいです。
バスタオル、一枚、新品にするだけで、気分がこんなにも、爽やかなものなのだと気付きました。

とっくに取り替えるべきでした。


現在、タンスの引き出しは四段、空っぽになっています。
私の断捨離は、進んでいます。

タンスは無垢のクルミ材で作られた、シンプルなチェストタイプで、実家の親が買ってくれたものです。
やはりこれを、断捨離をするには忍びなく、そのまま、部屋に置かれています。

自分で買った物はポイポイ、断捨離できるのですが、親から買ってもらったものは、それができません。
それで、親が拵えてくれた着物がどっさり、あります。
一度も袖を通していない着物もあります。

さらに、母が亡くなった時に、姉から形見だからと送られてきた、母の大島紬や付下げ、帯などもあり、これらは帖紙に包まれたまま、引き出しにひっそりと入ったままです。



















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