ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 札幌大通り公園のオータムフェストへ行ってきました。

夫と夕方5時半に、大通り公園3丁目の噴水で待ち合わせです。

バスを降りて、大通り公園のビルの温度計を見たら、29℃。
この時季の夕暮れ時、
29℃は、珍しい暑さです。

影と向日葵とテレビ塔。


夫より早く着いたので、
日陰のベンチで本を読んで待ちました。
夕暮れ時の、この風景が好きです。

夫と出会い、オータムフェストの 
会場へ向かいます。

ナンを持っている人とすれ違い、
インドカレーが食べたくなりました。
探すと、すぐに見つかりました。
私は、チキンバターカレー、夫は夏野菜カレーです。
ナンは半分こ。
ビールは、私。
夫は、お酒は飲まないのです。

大通り公園6丁目です。

北海道教育大学ジャズ研の 
ライヴです。
小さな子が二人、キレキレッに踊っていました。
かわいい😊 

今年のオータムフェストの 
目玉らしいパフェ屋さんをみつけました。
これで、1500円です。
高い😠 
味は、いたって普通😩 
全然、魅惑でもなんでもない。住所非公開の意味がある意味、納得😎 

夕陽が沈む手稲山の稜線。
この刻の空の色が好き。

大通り公園11丁目へ。 


マイバームの根本に、犬と一緒に 
寝転んでいる人、発見。


11丁目の会場では、ワイン。
夫に「白のトロッケンね」と言って頼むと、夫がワイングラスを手に「ドイツワインはなかったよ。スペインのセコだって」と手渡してくれた。
スペインのワインも大好きだからOK😊 
これは、美味しかったです😍 

11丁目から、タクシーで帰宅したら、もう大河が始まりそうな時刻になっていました。

ソファーに横になったら、大河を見ながら、いつの間にか眠ってしまいました。

眠りながら、夢を見ていると、思いました。
江本佑が道長の役のまま、詩を静かな声で諳んじている夢でした。
キム・グァンソプの「夜に」という詩です。

目を疑うというか、耳を疑うような、なんとも、幻想的な夢でした。

目が覚めると、時計は9時になっておりました。


<追記>
夢で、道長の柄本佑が諳んじていたのは、この詩の最後の3行。
  こんなに仲睦まじいあなたと私は
  どこで何になり
  また出会うのだろうか

* * * * *

「夜に」  キム・グァンソプ

あんなにたくさんの星の中で
一つの星が私を見下ろす
こんなにたくさんの人の中で
その一つの星を見上げる
夜が更けるにつれて
星は明るみの中に消えていき
私は闇の中に消えていく
こんなに仲睦まじいあなたと私は
どこで何になり
また出会うのだろうか








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