ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◆『メイフラワー号の少女 リムメンバー・ベイシェンス・フィップルの日記』  キャスリン ラスキー (著) 高田 勲 (イラスト) 宮木 陽子 (翻訳)

 ああ、時間的&精神的余裕もないのになぁ、  
 読んじゃった。

 ピルグリムのオランダ滞在中のオランダ人への認識が興味深かった。
 立ち位置の差違というか、オランダ人側の記録との違いが面白い。


 それで思い出したのがこの本。 
 これは、面白かった。
 随分と前に読んだ本だけれど、印象深い内容だった。


 おばさんの家の壁に、あまりにも、自分とそっくりな古びた少女の絵を見たとき、ズィー(エリザベス)は驚く。
 絵の中の少女は、アメリカ独立戦争時代に生きた、ズィーの祖先だった。
 18世紀と21世紀のふたりの少女の物語。

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