旅番組は、ベトナムだったんだけど、ベトナムローカル料理のシーンで、私のぼーっと眺めていた目玉が、オイオイの釘付け!!
前のめり!!!
画像の厨房の片隅に、これと同じ器を目ざとく発見!!

旅番組好きにとって、これ、これ、これだよね、マニアック嬉し気分♪♪♪
器には塩が入っていた。
私も、真似して塩を入れた。
この器は、数年前、友人からベトナム旅行のお土産に頂いたバッチャン焼き。
私は、アクセサリーを入れていたんだけど、本来は調味料入れだったのか。
そうだ!と、小分けに冷凍していた静岡のわさび漬けを解凍した。

それで、作ったもの。

これ、我ながら、バツグン!!
アボガト、わさび漬け、雪塩のディップ!!
薄くスライスしたフランスパンを焼いて、それに乗っけると、チョー赤ワインに合う!!
バッチャン焼きの器を下さったM.I女史に、これオススメしたい!!
※ フランスパンのスライスは、自分で切るのはしんどいので、パン屋の人に1cmでと、お願いするのがベストだす。
アボガトに雪塩、それにごま油ほんの少々! ワインに合う2発目♬

雪塩を使った、白和え。今日の晩ごはん。

・ほうれん草、ひじき、椎茸、人参の白和え
・大根と豚バラ肉の炒め煮
・油揚げと玉ねぎの味噌汁
いつの間にか、こんなに塩が!

左から、宮古の雪塩、モンゴルの岩塩、イタリアの塩、アンデスの塩、ハーブソルト、クレージーソルト。
前列、ベトナムの器に入っている宮古の雪塩、イタリアのトリュフ入り塩、伊豆大島の海の精あらじお。
……殆どが、友だちから頂いた塩ですら。
数年前、ブタペストの市場をうろついていたら、妙齢老女に「岩塩を探しているんだけど、どこにあるかしら?」って訊かれた。
「塩ですか?」と聞き返すと、「そう、岩。海じゃないわよ」と言った。
そもそも、明らかに外国人の私に訊くってなんだ?と思うが、それは日本的特殊性のようだ。
日本人が、スーパーで、明らかに外国人だと思える風貌の人に、「岩塩はどこにあるの?」って訊かないよね。
でも、彼らは見た目の風貌にこだわらないのか、平気で道なんかも訊いてくる。
てなことは散々、経験していたので、さほど、驚かなかったけれど、
塩ですよ、塩。
我々日本人は、塩を、海と岩に、明確に分類してますか!
私は、これに、驚いた!!
いまだに、用途別が分からない。
ので、私は、気分次第と使用分量次第。(^^;)
あぁ〜、それにしても、
旅に出たいなぁ。
「旅の身空で死ぬのが、唯一の望み」と、言うと、
ツレアイが言うには、昔、結婚したころに、私は「これで、青い畳の上で死ねる」と言ったそうな。
アリエナイ。
多分、ウソをついたに違いない。
なんとなく、こんな性格の良いひとさまの稼ぎで、生きるのもいいかと、思った記憶があるもんね。(^^;)