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ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◆ ベトナムのお土産と、宮古島のお土産と、静岡のお土産 ♫♬♪

 ぼーっとテレビの旅番組を見ていたら、
 
 旅番組は、ベトナムだったんだけど、ベトナムローカル料理のシーンで、私のぼーっと眺めていた目玉が、オイオイの釘付け!!
 前のめり!!!

 画像の厨房の片隅に、これと同じ器を目ざとく発見!!  

 旅番組好きにとって、これ、これ、これだよね、マニアック嬉し気分♪♪♪
 器には塩が入っていた。

 私も、真似して塩を入れた。

 この器は、数年前、友人からベトナム旅行のお土産に頂いたバッチャン焼き。
 私は、アクセサリーを入れていたんだけど、本来は調味料入れだったのか。


                     

 そうだ!と、小分けに冷凍していた静岡のわさび漬けを解凍した。  

  それで、作ったもの。 
  これ、我ながら、バツグン!!
  アボガト、わさび漬け、雪塩のディップ!!  
  薄くスライスしたフランスパンを焼いて、それに乗っけると、チョー赤ワインに合う!!
  バッチャン焼きの器を下さったM.I女史に、これオススメしたい!!
  ※ フランスパンのスライスは、自分で切るのはしんどいので、パン屋の人に1cmでと、お願いするのがベストだす。


 
 アボガトに雪塩、それにごま油ほんの少々! ワインに合う2発目♬  

 雪塩を使った、白和え。今日の晩ごはん。  
                        ・ほうれん草、ひじき、椎茸、人参の白和え
                        ・大根と豚バラ肉の炒め煮
                        ・油揚げと玉ねぎの味噌汁
       

 



 いつの間にか、こんなに塩が!  

 左から、宮古の雪塩、モンゴルの岩塩、イタリアの塩、アンデスの塩、ハーブソルト、クレージーソルト。
 前列、ベトナムの器に入っている宮古の雪塩、イタリアのトリュフ入り塩、伊豆大島の海の精あらじお。
 ……殆どが、友だちから頂いた塩ですら。



 数年前、ブタペストの市場をうろついていたら、妙齢老女に「岩塩を探しているんだけど、どこにあるかしら?」って訊かれた。
 「塩ですか?」と聞き返すと、「そう、岩。海じゃないわよ」と言った。

 そもそも、明らかに外国人の私に訊くってなんだ?と思うが、それは日本的特殊性のようだ。
 日本人が、スーパーで、明らかに外国人だと思える風貌の人に、「岩塩はどこにあるの?」って訊かないよね。

 でも、彼らは見た目の風貌にこだわらないのか、平気で道なんかも訊いてくる。
 てなことは散々、経験していたので、さほど、驚かなかったけれど、
 塩ですよ、塩。
 我々日本人は、塩を、海と岩に、明確に分類してますか!
 私は、これに、驚いた!!

 いまだに、用途別が分からない。
 ので、私は、気分次第と使用分量次第。(^^;) 
 




 あぁ〜、それにしても、
 旅に出たいなぁ。



 「旅の身空で死ぬのが、唯一の望み」と、言うと、
 ツレアイが言うには、昔、結婚したころに、私は「これで、青い畳の上で死ねる」と言ったそうな。
 アリエナイ。
 多分、ウソをついたに違いない。


 なんとなく、こんな性格の良いひとさまの稼ぎで、生きるのもいいかと、思った記憶があるもんね。(^^;)












 
 
 

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