
マールブロン修道院。
ヘッセはここを逃げ出した。
そして、『車輪の下』『知と愛』の舞台となった修道院。



神学校を卒業するときに、卒業年度と名前を刻む習慣があるのだという。
現在も神学校が併設されており、なんと共学である。
ぶらぶらと散策をしていると、神学校の校舎からピアノの音色が聞こえてきた。

いたるところに名前が刻まれている。

見つけたなかで、これが一番、古いかも。
1705 !
300年も前!!


この塀の向かい側に神学校の校舎があった。
この少年たちは、ヘッセの後輩たちかな。



これが、マウルタッシェ!!
ほぼ餃子とかラビオリの仲間っていう感じ。
このシュバーベン地方の郷土料理。
この地方では、かつて金曜日には肉食が禁じられており、皮のなかに包み込めば神さまにもばれないだろうというのが由来らしい。
