ひごろにくき烏も雪の朝(あした)哉 雪かなしいつ大佛の瓦葺(かはらふき) (信濃路を過るに) 雪ちるや穂屋の薄の刈残し 君火をたけよきもの見せむ雪まるげ 二人見し雪は今年も降(ふり)けるか
フォロー中フォローするフォローする