滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2014.10.19 京都東山/大文字山・中尾の滝・幻の滝・楼門の滝

2014-10-19 10:11:45 | 京都の山(北山以外)
2014.10.19[銀閣寺口~銀閣寺前~中尾城跡~中尾の滝~幻の滝~大文字山山頂~四辻~楼門の滝~金胎両部之滝~霊鑑寺~哲学の道~銀閣寺口]with MIK
※幻の滝付近は一般登山道ではありません!
先日買った新しいレンズのテストをしたくて、忙しいというのに大文字山へ。一般ルートは通らず、裏大文字の秘境に行ってきました。


天文十八(1549)年、足利義晴によって築かれた中尾城。あまり知られていない城です。今では当時を偲ばせるものは何も残っていません。大文字山北側のピークにあります。


木のイボ。遠景のボケ具合もよさそう。


オートフォーカスでもピタッとクモの巣に、とはいきません。マニュアルフォーカスでちっとピントあまかったかな。


ワイドでの四隅の解像力が難点といわれています。こういった風景撮るのには問題はなさそう。


(おそらく)チシオタケ。傷つけると血のような赤い汁がにじみ出します。マクロ撮影もスムーズ。


中尾の滝。小さな滝ですが周囲の雰囲気も良く私のお気に入りの場所です。このくらいのシャッタースピード(1/8)なら手ぶれ補正機能がよく働いて三脚不要です。


中尾の滝付近は、カエデが多いので11月には見事な紅葉が楽しめそうな場所です。


荒れた谷をさかのぼって谷の源流域へ。美しい森です。


逆光耐性はあまり良くないといわれていますが、今まで使ってたレンズよりフレアやゴーストが少ない感じ。あんまり逆光でたくさんとってないのでハッキリとは言えませんが。


これが「幻の滝」の正体。岩に垂れ下がる木の根を流水にみて滝というらしい。


逆光&ワイド。一番このレンズが苦手とするところ。


ワイド側でも望遠側でも中心付近の解像力は非常にいいように思われます。コントラストは高くメリハリがあるような。


大文字山山頂。(大の字の火床ではありません)霞んではいるもののあべのハルカスが肉眼でも見えました。70mmでこのサイズにするとほとんど分かりませんが。


下りは楼門の滝コース。この下りで見事に家内の靴底が剥がれました!


楼門の滝は段々に落ちる滝で、一番上から下までの水平距離はありますが、総落差は30mにもなる大きな滝です。でも何せ撮影には難しい滝です。この滝の撮影には三脚立ててます。


金胎両部之滝のうち飛龍之滝 落差2m


登山口に下りてくると道の真ん中でカマキリがとおせんぼをしていました。動く被写体のマクロもシャカシャカッとオートフォーカスがよく効きます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿