2001.02.11[京都市右京区清滝/ヒグラシの滝/空也の滝]
この冬はいそがしくてなかなか山や滝へと行くことができない。どうにか半日の暇を見つけて自宅から歩いて行くことのできる、この滝にやって来た。この滝は市街地から近いにもかかわらず、訪れる人はほとんど無く、時間がなく遠くに行けないときにのんびりするにはもってこいの滝で、私のお気に入りの場所になりつつある。
空也の滝はヒグラシの滝の下流にある . . . 本文を読む
2000.11.19[京都市北区大森/牛滝/霧谷の滝]
またまた、昼からのプチ滝見ツアーにでかけた。昼からと言っても2時過ぎに出発である、秋の陽はつるべ落とし、日暮まで2時間半ほどしかない。滝のある山の中など3時を過ぎるともう薄暗くなってくる。と言うのにまた紅葉狩りの名所「高雄」を経由して行く滝を選んでしまった。しかし高雄の渋滞はそれほどひどくなく、自宅から25分ほどで、第一の滝「牛滝」入口に到着 . . . 本文を読む
2000.11.04[京都市山科区音羽川/聴呪の滝/音羽の滝]
昼からあてもなく車を走らせた。連休で京都中渋滞している。滋賀まで行きたかったが時間がなく、この音羽川を訪れた。いくつかの小滝が連続する京都周辺では屈指の渓流で、今日は水量も多く、どの小滝も激しく岩をかんでいた。ゆっくり2時間ほど写真をとり、暗くなりかけた頃再び渋滞の中に飛び込んでいった。
聴呪の滝
夫婦滝
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2000.07.16[京都市北区/菩提の滝]with MIK
この菩提滝は私が初めて見た滝である。それから30年ほとんど変わらぬ姿で迎えてくれる。滝の上を走る道にガードレールがつけられ、滝の下から眺めるとどうしても目に入ってしまうのは残念だが。今日は何もすることが無く、しかし遠くへ行く気力もないが、とりあえず自宅でじっとしていても暑い。私たち夫婦はクーラー嫌いなので、何とか暑さをしのごうと、自宅か . . . 本文を読む
2000.01.16[京都市右京区清滝/ヒグラシの滝]
この滝は一番気になっていた滝と言っても過言ではないだろう。もう25年以上なるだろうか、初めて昭文社の山と高原地図の「京都北山1」の地図を見てこの滝の存在を知って、いずれ訪れようと思っていたのだった。下流の空也の滝はよく知れた存在で私も何度となく訪れているのだが、この滝の情報はなかなかなく、また住んでいるところから近いので、行こうと思えばいつで . . . 本文を読む
1999.10.11[京都市右京区清滝/空也の滝]
ここへは7度目である。昨日の兵庫県温泉町シワガラの滝の感動がまださめやらぬうちの滝行きで、昨日の余韻にふけっていてもよかったのだがフィルム途中だったので、撮りきってしまおうと手軽な空也の滝に来たのだった。MTBで自宅から30分。きつい登りでフラフラである。滝よりも下流の小滝群をじっくり見て写真に収めて、夕方日が暮れてきそうなので引き返した。
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1999.09.05[京都市右京区京北/刑部滝][小塩東谷登山口~卒塔婆峠~廃村八丁~刑部滝往復]with MIK
14年ぶり。廃村八丁の象徴的だった白壁のぼろぼろの土塀は崩壊してなくなり、道もずいぶん整備されているように思われた。滝までは卒塔婆峠登り口の駐車スペースから約2時間かかるだけあって、人の手はほとんど加わってなく自然のままの姿を残していた。2ツの滝があり下の滝は流れの美しい滑滝、上の滝 . . . 本文を読む
1998.12.29[清滝~空也の滝~月輪寺~清滝]with MIK
1998年も押し迫ってバタバタと忙しいこの時期なのに、今年の締めくくりと愛宕山に登ろうと思った。しかし昼前から出発でしかも自宅から麓の清滝まで歩いたので、中腹の月の輪寺迄で引き返すことにした。帰りにはお決まりの空也の滝に訪れた。真冬なのに水量は意外と多く岩に打ち砕かれる水が甲高い音を上げていた。
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1992.01.00[京都市右京区/空也の滝]
寒い日が続いたので少しでも凍っていないかと愛宕山の空也の滝を久しぶりに訪れたが、全く氷柱もなかった。周囲の岩に響く滝の音はジェット機の飛ぶような甲高い音に聞こえた。寒くて長居はできず、このまま愛宕山に登ろうかとも考えたが下りるころには暗闇になりそうなので諦めて帰った。
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