1002爺気まま記

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西国33観音巡礼の旅第7回30番~33番 パートⅠ

2014-10-22 14:15:38 | 日記
平成26年10月17日(金) 晴

いつもより出発時刻は、1時間遅い午前8時20分。39名の参加。知った顔が見られ挨拶を交わす。隣の席の人とは初めて、同じ列の人は、2人とも前回までに一緒になった人である。
バスは、名古屋高速から名神高速道路を通り、時間調整のため養老SAで小休憩した後、31番長命寺へ。ここでは、808段の険しい石段を登るのが順路であるが、バスでは行くことができないため、タクシーが用意されており、楽に参拝。でもタクシー降りてから少し階段を上がらなければならない。階段をすべて登ることなく楽な点がバスにての参拝の人気かな?本堂での参拝を終えた後、先達さんに案内され普門坊が京都愛宕山から投げたと言われる岩をみる。









参拝を終え、タクシーで降りて来て皆が揃うまでの間、土産物屋の前で、猫が私が近づいてものんびり、鉢から水を飲んでいたので、パチリと撮る 

今回の行程は、時間的に余裕があり、昼食も近場ではなく1時間ぐらい走り、湖東三山のひとつ西明寺の近くでいただく。
この後、人魚伝説のある寺、32番観音正寺へ。ここは11番上醍醐寺に次ぐ難所と言われてますが、バスで上がれないため、タクシーで楽々と。でもタクシーを降りてからなだなかな坂道を住職が書いた看板と地蔵さんを見ながら進む。平成5年に本堂、焼失。現在の本堂やご本尊の千手千眼観音は、平成16年に造立されたもの。ご本草は、インドとの度重なる交渉の末、特別に取り寄せた貴重な白檀の木でできている。手も千以上あるとのこと。拝観料を払いご本尊をまじかで見るとともに、オレンジ色の糸をいただき腕に縛り結縁を結ぶ。この寺の地に、一時近江源氏の佐々木氏が恒久的な城を建てたので、石組みが見られるが、これは城跡か?











本日は、ここで打ち止め。長浜に泊まる。