ミニチュアプードルの陽菜ちゃん&ミディアムプードルの大地君

2005年3月16日生れのミニチュアプードルの陽菜と2006年3月10日生れのミディアムプードルの大地の楽しい毎日

一難去って、また一難 ((o(;△;)o))

2010年11月15日 | 病気・怪我・病院
やっと、ソース容器の本体事件も解決し、晩秋のお山で寛いだのも束の間・・・





そう、またしても陽菜ポンやってくれましたの


朝からを仕込み二時醗酵をしようと、ワゴンにパン生地を置き洗面所へ行った僅かの隙に事件は起きました。・゜゜・(≧д≦)・゜゜


なんと、陽菜がソファに立ち上がり、ワゴンの上にあったコッペンパン(生地の状態で)ぐらいの大きさのものを2つペロリ!!?(゜〇゜;)マ、マジ...


そして20-30分後に悪夢は始まりました。

はち切れんばかりに膨れ上がったお腹は見るのも恐ろしいほど

陽菜も相当苦しらしく、体を硬直させて吐こうとするのですが、少量づつしか出てきません。


先生と相談し、急遽帰京することに。


帰宅後、状態がそう悪くもなさそうなので、先生も下から出るだろうという判断のもと、経過を見ることにしました。


そして予測どおり、夜10時過ぎぐらいから下痢と同時に嘔吐。


一番心配だったのは、陽菜が私が支えないと排泄ができないほどフラフラで、苦しさのあまり、喘ぎ声をあげていたこと。これは今までみたことがない状態です。


再び、明け方にエクソシストのようにドバーッと出しきり、漸くマットの上で可視光線を浴びながら、少し楽になったのか寝てくれました。





ですが、朝一で病院へ行く途中グッタリの様子。バッグの中で丸まっています。





病院で血液検査の結果は全てクリアどころか、血を見る限りでは完璧な健康優良児状態


腎臓、肝臓、膵臓等の数値ももちろんですが、感染症、腸閉塞などの疑いも見られず、まずはホッとしました。


若干水分不足のようなので、元気が出るようにとアリナミンのような成分も入った点滴とムカムカを抑える注射をしました。




私をベッド代わりに1時間点滴。
徹夜明けの私も点滴してもらいたいぐらいだわo(;△;)o




大地は付いてこなくてもよいのに、毎度自ら付き添いをかって出るKY男(@゜Д゜@;)





そして入院中の7匹を目の前にちょっとたじろぐ




こちらのは、希望があれば入院の付き添いもできるし、こうして治療も積極的に飼主が参加する事が出来き、神経質な陽菜ポンのようなワンコにはありがたいです。もちろん、先生も親切丁寧



惨劇から24時間、一夜明け、まるでダイエット後のリバウンドのごとしケロッとして食べ物を欲しがる陽菜ポン。

この方の回復力にはいつも驚かされます

そうよ、やっぱりあなたは野生児なんだわ。まったく、ブログネタの提供はもう結構ですので日々平坦な路を歩んでくださいよ

でも・・・なぜか我が身を見ているような錯覚にも陥ります・・・(*´ο`*)=3






「毎度お騒がせして許してチュ~」by 陽菜