ミニチュアプードルの陽菜ちゃん&ミディアムプードルの大地君

2005年3月16日生れのミニチュアプードルの陽菜と2006年3月10日生れのミディアムプードルの大地の楽しい毎日

陽菜 緊急手術・入院・そして退院

2008年07月07日 | 病気・怪我・病院
と暮らしていると、思いがけないような事が突然起こりえます。

先週の木曜日、朝のお散歩から帰ると、陽菜が腰を上げた状態でフセをするような格好を何度も繰り返し、その後私の部屋の家具の下や、ソファの下に潜りこみ、明らかにいつもと様子が違うと思いました。

散歩中にやたら草を食べたので、それが原因か、前日に食したた子牛の肉で胃腸がもたれたのかとも思い、とりあえずいつも通りご飯を作って上げると、食べるには食べましたがいつもの食いつきとは違います。そして数回に分けて食べたものは全て吐いてしまいました。

当日は陽菜のトリミングの日でしたので、トリマーの有里ちゃんに預け、体調次第ではカットはせず状況を随時報告してもらう事にお願いしました。ですが終日具合は差ほど回復せず、再び嘔吐したようです。夕方帰宅後、消化に良さそうなご飯をあげましたが、一切口にせず、水を飲んでまた嘔吐。さすがにこの時点ですぐ病院へ直行です。

病院は時間外ではありましたが、先生方がスタンばって下さり、触診すると腸内に何か硬いものが、そしてレントゲンを撮り、写真を見て「何か植物の種ですね」とおっしゃる先生に私は??もう分けが分からず心臓がバクバク・・・ですがこのまま小腸に詰まっている異物を取り除かねば大腸まで壊死して死に至るとの事でしたので、血液検査の結果も良好でしたので、そのまま夜間緊急オペに踏み切ることになりました。

朝からの不安が的中したとは言え、あまりに突然の事でショックで頭がクラクラしたのは言うまでもありませぬ。点滴を受ける陽菜を預け、胸が張裂けん思いで、病院から一旦有里ちゃん宅に預けた大地とへ戻り、手術中の状態と術後経過状態の連絡を待ちました。

結果はやはり2-3cm大の果実の種が詰まっていたとのこと
退院時に見せてもらった、この種の色からするとおそらく1-2日前に飲み込んだような感じではありません・・。


何しろ「拾い食い」が特技の陽菜ですから、このような事態が起こりえる事はありえなくはありませんが、まさか開腹手術とは
幸い詰まっていた物を取り除き、大腸や他の臓器には影響がなく済み、不幸中の幸いとは言え、本当にビックリしました。

経過は想像以上に順調で、心配していたご飯も病院食を食べてくれている様子。ウンチも4日目の朝に出たとの事でやっと本日退院の許可が出て朝一番で迎えに行きました。感動の再会を果たし、思ったより元気な様子でホッとしましたが、かなり眠そうではあります


いろいろとご心配いただいたいた皆様、暖かいお言葉を頂戴しありがとうございます。また絶大なるサポートをしてくださっている有里ちゃん、お陰でなんとかこの一大事も乗り切れそうです。もう、本当に言葉で言い尽くせないほど感謝しております

抜糸まであと3日ほど。また元気な姿でお目にかかりましょう
 クイズ:写真の中の大地はど~こだ君もかなり頼りになったよホントだよ~ん