と、思っているあなた、チチチ
気まぐれは、紹介したい絵本が手元になくて

児童書を・・・
以前にも読んでいたのですが
なぜか、また借りているという(笑
森山さんのおはなしの内容がいいし
絵もぴったり
幼年童話でも
こんなに心が動かされるんだ・・・と
感心してしまいます
なんとなく、今、自然災害が落ち着いている?
ような気もするのですが
ちょっとした地震があったり
局地的に竜巻があったり
ということもありますし
大変な境遇に逢ったお友達に
何かをー
という気持ちと
自分の大切なものを手放すということと
その複雑な気持ち
心の動きが、上手に描かれています
「一さつのおくりもの」

作:森山 京
絵:鴨下 潤
講談社
2012年11月29日初版
1,210円
こちらも、昨日、ちょこっと読んで
気になって気になって
先ほど読み終わりました
「告解」???
突然の加害者家族になってしまった
中学3年生の長男が主人公
その心の動きと、言動と
目に見えるような感じで展開されます
いとうさん作品に多い
めんこいけど繊細な弟
友達関係、学校の様子もリアル感あり
さすがだなぁ
加害者だけでなく
被害者家族の存在ーとか
何か、心臓をギュッと掴まれて
息苦しくなりながら、読みました
いやいやいや
まいりました
「羊の告解」

いとう みく:著
静山社
2019/3/6初版