気まぐれは、子どもの頃
海はお盆前に行くものーと洗脳されていました(笑
戒めではないけど、それに近いもの?
お盆には御先祖様だけでなく
いろんな霊も帰ってくるので、海で泳ぐと足を引っ張られるという
淋しくてなのかな~と、子ども心に思ったものです
でも、まっ、泳がなくていいから、海ではまだまだ遊びたいですよね
これ、紹介してなかった
「しろちゃんとはりちゃん」シリーズの第3弾
相変わらずの2人(匹)です(笑
「しろちゃんとはりちゃん なつのいちにち」
たしろちさと:作・絵
ひかりのくに
2019年06月初版
1,408円
こちらもシリーズ本 2作目かと
「みっぷ ちゃっぷ やっぷ うみにいく」
作:筒井 頼子
絵:はた こうしろう
童心社
2008年06月初版
歩いて海にー
それも、これまた、大変な道のりです
お父さんのととぷうの荷物で、なんとなく大変そうな感じはしていたけど(笑
ととぷうが子どもの頃学校だったところに泊まるのですが
これがまた、おもしろい
そして、忘れられないシーンにつながるかと
海に出るときのトンネルを抜けての海が目の前に広がるシーンに
自分が経験している海に出逢うシーンと重なり
気まぐれは、お話を忘れて、感動でありました
はたさんの絵が、かわいらしいだけでなく
林をに抜けた田園風景には、紅花とか
ササッと描いたような自然のスケッチがとても素敵です
子どもたちの成長をつぶやくかかぷう
と
ととぷうのぐったり加減! わかる~(笑
こちら、エッセイ?ですかね?
題名がしりとりになってる
よくつなげるなぁ
「しあわせ しりとり」
益田ミリ:作
ミシマ社
2019/4/20初版
1,650円
「借りられる方多いですよ」と司書さんも言ってた
人気の方だそうですが、気まぐれは初かと
1969年生まれだそうで
確かに読みやすく、「そうそう」「あるある」と共感すること多く(笑
旅行、女子会、食べ物、家族、ちょっと気になること、子どもの頃・・・と
ちびまる子ちゃん作者のさくらももこさんのエッセイにも通じるような感覚
日記があるのですが、抜粋させていただきます
今日、うまれた感情が宇宙だとしたなら、日記とは、そのうちの、ひとつふたつの惑星を撮影して見せているだけということになる。
ほ~っ、なるほど
あ!この方、絵本も書いています
絵だったり、文のほうだったり
「はやくはやくっていわないで」の人か、なるほど
作: 益田 ミリ
絵: 平澤 一平
ミシマ社
2010年11月初版
1,650円