狂言シリーズ8刊目になってる!
見てないのもあるな・・・
「蚊」相撲で
「かのせい」って、「蚊の精」?
なんか、おかしいんです、この「なんか」が魅力です
それを見抜くくせに、最後はたろうかじゃにやつあたり!
その「やつあたり」に、心当たりのあるお友達には
ドキッ!(笑
「狂言えほん かずもう」
文:もとした いづみ
絵:かとう まふみ
講談社
2022年08月19日初版
1,650円
これまた、奇抜な・・・
「林木林」さんって、漢字で見ると、しっかり
名前からして、回文調ですものね
このりすさんは・・・このきりんさんは・・・このかには?
と、しりとり(回文)以外にも、子どもたちは
いろいろ探し絵遊びを始めるかと
でも・・・ちょっと回文?と感じるものも・・・(笑
「さかさしりとり」
作:林 木林
絵:大竹 悦子
文研出版
2022年06月30日初版
1,650円
わっ!
これも、もう次の刊が出てる!
桃太郎、かちかち山、おだんごころころ の3話
また、絵が独特で
おだんごころころのは、文章読まないで見ると
衝撃的(笑
内容的にも、桃太郎は三年寝太郎の要素部分もあり
カチカチ山は、ばばあ汁だけでなく
おばあさんの皮をはぎ、被る・・・という
むかしむかし(4)
「ももたろう・かちかち山・おだんご ころころ」
著:内田 麟太郎
絵:ザ・キャビンカンパニー 出版社:文溪堂 発行日:
2022年09月22日初版
1,540円
日本昔話も世界昔話も
おはなしの中で、残酷な部分があります
が
語りとか、朗読とか、言葉を耳で聞く場合
語る方との関係とか、雰囲気とか、その方との共感とかが あって
想像する、イメージしますが、怖いけど
語る方がワンクッションになって
和らげてくれるような
(時として、それを脅しに使う!?人もいたりするけど・・・(笑)
そうではなく
ひとりで、文章で読むと、また、違う
絵を見ながら、文章を読んだり
アニメで見たりるすると
どうしても「視覚」情報が優位に立つように思われます
むかしばなしの絵本、本当にたくさん出ています
どの年齢対象に、どの作品を選ぶか
選書には、その方のセンス、配慮、好みが、うかがえるのかもしれませんね