倉庫日記 その11

5月の貸出日にいらした幼稚園の絵本サークルの若いママについてきた5歳のお姉ちゃんと3歳の弟くん。お姉ちゃんのリードがうまいのか、この姉弟ものすごく仲良しなんです。倉庫の人形にも興味深くママと一緒に見たり、聞いたことにもきちんと返事が出来てました。あまりにもかわいいので(^^ゞおばさんは、お菓子をあげてしまう・・・と、「ありがとう」とのこと。そしたら、そのママは

「ちゃんと目を見て言おうね」＼(◎o◎)／！

なんて、久し振りに聞いたことば！コミュニケーションの基本のきですが、つい、忘れがちになってしまっていた気まぐれ管理人。ものすごく反省しまして、うちに帰って高校生の息子に話して聞かせた程です(^^ゞ

話を戻して、以前紹介したペットボトルの蓋を2個あわせたリサイクル玩具で遊んでもらいました。「おもしろいですね」とママが言うので、「単純だけど、重ねるだけでなく、いろいろ遊びが広がるんですよ」と話すと、「蓋を使って玩具になるんですね。考えても見なかったです」とのこと。「子どもって市販されている立派な玩具よりも、自分で身近にあるもので作ったり、それで遊ぶことの方が楽しかったりするんですよ」と、気まぐれ管理人いっぱい貯めていた蓋を箱ひとつ分をこの姉弟にプレゼントいたしました。

6月の貸出にいらした時はママお一人だったのですが、「あの蓋ですが、うちに帰ってすぐに2人で分けて、すぐに作ってました。飽きないで遊んでいます」との報告でした。