あれれ・・・静か・・・人が居ない・・・
紙芝居スタンド用黒布を
借りに行くと
「昨日まで、いっぱいだったんですが
今日は、お盆だからか
午前中から少ないんですよ」と職員の方
3,4歳位のめんこい女の子とママは
始まる前から
きいろのおへやの周りをウロウロ
ママがやさしく何度も
「中に入ろう、おはなし会だよ」
って誘うんだけど
「いや。入らない」ときっぱり（笑
立派な反抗期時期かな？
自分の意思をしっかり伝えていて
気まぐれは、なんともめんこい！＆感心
33永澤「無理しなくていいですよ（←ママに）
ここからでも、いいよ
見てみてね（←お友達に）」
始まる前に
21小野さんが「おはなし会始まりますので
きいろのおへや にどうぞ」
ってお声掛けに
調べ学習している小学生もいるし
隣の屋根のないお部屋で
ママに紙芝居を読んでいる！！4,5歳位の女の子も
いるんだけどねぇ
と、その親子以外のお客様2組で始まりでございます
１．わらべうた「おてぶし」・・・小野さん
21小野さん自分の「モノ」を会議室に置いてきちゃったようで
16かほるさんの小さい鈴のついた「モノ」をお借りして
いい音がするんですよ
当てるのが楽しくって
リクエストにお応えして
3回 してくださいました
21小野さん「暑い日が続いていますね
こんな暑い日は、お昼寝すると、気持ちいいんですよね」
２．絵本「だーれもいない だーれもいない」・・・21小野さん
３．絵本「おんなじ おんなじ」・・・21小野さん
・・・
・・・
・・・・・・ちょっと、時間をさかのぼりまして
プログラミングの時のおはなし
21小野さんが持参したのは
で、『まちんと』を是非、読みたいーとのことだったんです
広島の原爆、平和を考える絵本で
文章はとても短く
淡々としていますが
洗練されたおはなしのようです
気まぐれ初めて読みました
21小野さん「「まちんと」って「もうちょっと」という
言葉の方言を
幼い女の子が回らない舌で言った言葉みたい
で、本当の方言のアクセントを
知りたいんだけどね」
絵も優れています
もうすぐ3歳の女の子に焦点があてられているので
小さい子でも、なんとなく戦争の怖さ、平和の大切さーが
伝わるのでは・・・と
時期的にも今回のおはなし会がベスト！ですし
でも、テーマ的に 重い かな・・・
参加してる年齢層も見てでしょうし
読むとしたら、最後かな
と、その時に話し合っていたのです
が、残念ながら、時間いっぱいで読むことが出来ませんでした
連日、オリンピックも選手の活躍に
日本のメダルラッシュに沸いていますが
本日、終戦記念日
平和を願う 絵本もお薦めです
『まちんと』
作：松谷 みよ子
絵：司 修
偕成社
1,200円＋税
1983年08月 初版
