終ってからのこと。担当者お2人から2つの質問がありました。
①主は、「絵本」「紙芝居」なのか、手遊びや児童文化財を利用した物なのか?
②主は、宮城県図書館なのか?早苗会なのか?
①について
補足しますと、おはなしのへや日誌の絵本、紙芝居、手遊び、その他の
分類の記録を見るとその他の比重が多い。
どれに重点をおけばいいのか?
それに対して、15俊子先生のお答え
重点ということではなく、絵本や紙芝居、語りなどをとして
お話しの楽しさや本の面白さを子どもたちに伝えていくことだと思います。
お話しの世界から、言葉やリズムを楽しむことも出来るし
生きていく中での知恵や力を得られることにもなります。
対象児の年齢、その差を考えて、年齢の低い子用、高い子用と、
内容的にも考慮し、数種類は準備が必要。
その合間に、手遊び、わらべうた、その他の児童文化財を
うまく利用するとよいと思われます。
早苗会会員は、その他のものを多く持っていますからね。
それがメインになるのではないように思います。
②について
同時に、16川嶋さんが学校や児童館、市民センターで活発に行われている
“おはなしおばさん”というボランティアについての話にもなりました。
「“おはなしおばさん公害”という言葉もある」と語る15俊子先生からのお答え
ここでは、早苗会がおはなし会を担当する前から2団体入っていました。
子どもの読書活動推進法が制定され
より広い活動が図書館にも求められるようになり
土曜日のおはなし会活動を充実することになって
第2,4土曜日の活動日に合わせて
早苗会におはなし会をしてほしいという要望がありました。
おはなし会を通して、絵本、児童書に親しみを持つという
共通の目的の元での活動ということで
主体が、県図書館か早苗会か ではないと思います。
早苗会の場合は、他の楽しい児童文化活動もあることを合わせて
お伝えしたいという思いもあります。
☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
と、4年目の活動に入ったおはなしのへや活動。
いろいろな方が担当することで
気付く事、疑問に思うこと、こうやったらいいのでは?という改善点など
今回のようにみえてくることに
「ますます、おもしろくなってきたぞ~」と思う
気まぐれ管理人でした
「おはなし会」について
いろいろ勉強、意見交換したいですね
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