秘密基地

倉庫日記 その7

気まぐれ管理人が持っていった絵本で、こちらにまだ紹介してなかった絵本。

まだ普通の家には時計というものがなかった時代の韓国のお話。
民族衣装を着た小さな女の子が何でも屋さんのお隣のよろずやのおじさんに、おかあさんに頼まれて時間を聞きに行くところからお話が始まります。
その時間が「よじはん」。
すぐお隣のお母さんに帰って伝えるだけのことなのですが、途中アクシデント満載。
それがどことなく、自分が小さい頃に同じようなことがあったような・・・という気にさせてくれます。
自然の様子もすてきに、やさしい絵が国境を越えてすんなり受け入れられると思われます。

「よじはん よじはん」

ユンソクチュン 作
イヨンギョン 絵
かみやにじ 訳
福音館書店
1,155円
2007年05月発行

         
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