秘密基地

研修報告 その2

手遊び研修報告に戻ります
ほんと、気まぐれですみませんase2

講師の博美さんご自身の子育てや文庫活動や
おはなし会だけでなく
子育て支援関連、こども食堂とかでーと
いろいろな場面での手遊びを介しての
お話がとても興味深いものでした

気まぐれが
印象に残ったことばや事柄のメモから
だだだ~っと羅列してみます

*ママたちは知っている&楽しんでやっている
でも、子どもたちは、知らない
例えば、誰でも知っているであろうと思われる
「げんこつやまのたぬきさん」

例えば、あやとりをやってみると
「小さい頃、やった」「なつかしい」「おもしろい」
でも、子どもと一緒に遊んでいない

→その場だけでなく
持ち帰って
おうちでお子さんと一緒にやってね!!
きっかけがあれば、遊べるのでは
子育ての中で定着するようにーがねらい

*ママたち「あれも出来ない、これも出来ない」

→どうしても他の子と比較してしまう
出来る・出来ないにこだわってしまう

小さくても成長している姿を伝えることの大切さ
成長を一緒に喜び合える環境
「生きている」それだけでいい んです

*わらべうたは、「空間の劇場」
拍・間・目線の大切さ
心地よいリズム


*音を合わせる=心を合わせる・言葉を合わせる
視覚・聴覚・触覚等 発達に大切な感覚統合

*手遊びは、準備物がなくても
どんな場面でも
内容によっては、世代を問わず老若男女OK

また、組み合わせてさらに
コミュニケーションをとるのに有効になることも

具体的体験例として
絵本「どんぐりころちゃん」と手遊びでコミュニケーションがとれるきっかけになったお話

*高田Dr.の研修(このBLOG 2019/10/23で紹介)から

子育てで大切なこと

・否定しない
・強制しない
・丁寧に


「丁寧に」をどうすればいいのか、考えると・・・

*今日の私は幸せですか?

と、もちろん実演の手遊びもいろいろあって
楽しみました

気まぐれが意外だったのが
「アルプスいちまんじゃく」(笑
最初からイスが2人ずつになっていたので
2人組遊びがあるなとは想定していましたが
藤田浩子さんの
「おとなりさんの」「かっぱ」
と、「もちつき」等もありましたが
「アルプス」の盛り上がりがすごかったです

で、前出のお隣の方が
「ずっと、同じ手合わせというか、上っていくというか
の遊びでした」とのこと

へぇ~

あの最後の井形の組み手のところに難儀している様子で
それが、出来ると、わかると
うれしい様子(笑
保育園の子どもと同じだ(笑

あと、「さかながはねて」の昔の歌を思い出しました!
絵本もあったんだ・・・
知らなかった

それと、「絵本」で手遊びということで
最後に読んでくださった

絵本「しあわせなら てをたたこう」も知りませんでした
自然に一緒に歌ってしまいます(笑

以上、いろいろな経験談、こども観、子育てについて
様々な活動を通してのおはなしと
「空間の劇場」の実演と
楽しく、勉強になりました
ありがとうございました

何度も聞かれた
「~なんだけんと」という言葉が
ものすごく懐かしかったです
気仙沼弁にもあったかと思われます(笑

わらべうた絵本も次々出てるけど
昔からある作品にも素敵な作品があります
昔って、気まぐれ的には、1960~70年位のイメージですけど(笑
その前から、童謡絵本とかもありましたものね
おはなし会のプログラムの中に
うまく取り入れるのもお薦めです

いつもは1月は館内整理で県図書館はお休みでしたが
来年の1月は開館していますので
早苗会の活動もございます
1月の読みきかせ勉強会で、実演交えて報告予定にしておきま~す
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