コロナも落ち着くことなく
また、まん防が20日から9月12日まで発令とのこと
おはなし会中止も、それに沿ってになるのかな？
なんか、いい話題がなく・・・
気持ちをなんとか立て直そうと
絵本をめくります
2020年初版の作品２点
「たびにでた」
作：楓 真知子
絵本館
2020年07月
1,300円
繰り返しと
バ～ンと迫って来るような絵が
力強いです
どこに旅にでるんでしょ？
いいなぁ～
旅に出たいよ～
こちらは、アニメ調にも見えるけど
内容が素敵です
「とくべつなカブ」
作：そのはら いくみ
ニコモ
2020年11月23日初版
1,320円
形が悪い野菜は、はねられて
加工されればそれでもいいのですが
形が悪いから、売れない と決めつけちゃう価値観って
どうなのかな？って
「とくべつな」という表現が素敵です
農業に携わって
農業や野菜をテーマに作品をつくっている作家さんだそうです
こちらは、あまりに絵のインパクトがあり過ぎて
つい、手に取ってしまう
昔は、あまり好みでない類の絵なんですが
どうも、年を重ねたら、おもしろくなっちゃって（笑
加藤さんの絵は、どこから見ても
わかっちゃう（笑
「ねっけつ！怪談部」
作：林家 彦いち
絵：加藤 休ミ
編：ばば けんいち
あかね書房
2015年04月10日初版
1,650円
怖くないです（笑
やる気なさそうな部員が
カッパの置物？洗ってる～（笑
昭和的な学校の熱血先生を思い起こさせますが
のっぺらぼうの顔に描いた目鼻は
あまりにひどい（笑
それで「いい表情になった」なんて言ってるし
校則にきびしいわ
一反木綿をほっかぶりにしているわ
「だから・・・ばあさん、すなをかけない」って
砂かけババアはどこだ？（笑
と、絵も楽しめます
さすが、落語！
創作落語とのことです
怪談ものも、こわいだけでなくて
楽しいのがいいです
が
このおもしろさがわかるのって
ある程度、おばけや妖怪のこと知ってないとね
何年生ぐらいかな？
